リンゴ型肥満のためのダイエット
こんにちは。
リンゴは悪魔の果実という割に
果物の中でも栄養が優れまくっている
という事実に驚愕した中村優斗です。
今回は体型別ダイエットの方法でも
リンゴ型ダイエットの肩の
ダイエット方法について
紹介してこうと思います。
・年齢を重ねてお腹が出てきた
・食べたりお酒を飲むが大好き
・内蔵脂肪が高めだと言われた
そういった方はこのタイプの可能性が高いので
ぜひ参考にして頂いて読み進めてみて下さいね。
○そもそもリンゴ型体型とは
人によって太り方は様々で
今回紹介するりんご型肥満とは
お腹周りに脂肪がつきやすく
40代以降の方に多い肥満とされてきました。
ですが最近では食事の欧米化もあり
30代や20代の方でも
こういった肥満傾向にある人が
段々と増えてきています。
この内臓脂肪型の肥満も
放っておくと単に太っているだけでなく
高血圧や糖尿病,さらには
脳梗塞や癌の原因になるなど
健康にも多大な影響を与えることが知られているので
根本的な生活改善が必要です。
○リンゴ体型の人が無意識にしている3つのこと
リンゴ型の人に共通して言えるのが
昔の食事そのまま生活していて
社会人になってからも
その生活が続いている人が多いです。
若い頃は適度に運動もして代謝も高いので
数日食事を気をつければ体型は戻りますが
30代以降となるとそれだけでは
体重を落とすことが難しくなってきます。
そのため食事をなるべくゆっくり
量に気をつけながら摂ることが大切です。
また運動も社会人になると
できる時間が圧倒的に少なくなるため
代謝も落ちやすく太りやすい原因になっています。
・疲れているからついエスカレーターを使う
・電車に乗ると空いている席がないかを探す
・なるべく休みの日は家の中にいてゴロゴロ
こんな生活の人はリンゴ体型に要注意です。
最後に睡眠。
次の日が休みだから夜更かし。
週の中で1日だけならまだしも
それが積み重なってくると
体の中でストレスホルモンが分泌され
より太りやすい体質になってしまいます。
そういった生活習慣が
リンゴ型体型まっしぐらに向かう
原因となってしまうのです。
○りんご型体型の人の理想の生活習慣
リンゴ型体型の人が目指す生活習慣としては
・早起きして夜10時以降に食べない
・和食を1日の食事の中に組み立てる
・1日6000歩以上歩くようにする
たったこの3つのことですが
生活をこの3つに絞ることで
生活が劇的に変わります。
睡眠の質や食事の不摂生
さらには運動不足がこのリンゴ型体型に向かう
大きなきっかけになることは
いうまでもありません。
このような生活を目指して
大きく体型が変わったある患者さんの例をもとに
最後解説していこうと思います。
○りんご型ダイエットで成功したDさん
Dさんは大学卒業後大手の営業職に就職
大学まではバスケットボールやジョギングなど
積極的に運動をしていました。
ところが就職して3年経った時に
デスクワークの業務に異動となり
そこからめっきり動く機会がなくなりました。
残業も多くなり帰宅は日付が変わるくらいになり
そこから食事を摂りお風呂も入らないまま寝る。
疲れも残したまま1週間働き続けるという
過酷な日々を過ごしていました。
結果半年で6キロ,1年後には10キロ以上
太ってしまう結果となり
元々痩せ気味の体型だったのが一転
お腹もぽっこりして肥満体型となってしまいました。
これはまずいと思い炭水化物を抜いたり
ジムに入会したりするも結局どれも長続きせず
軽いリバウンドを毎回繰り返すような状態でした。
自分にはこのダイエット法は間違っていると分かり
体の歪みや食生活など根本から改善しないとということで
私のところに来られました。
骨盤の歪みや内臓の下垂など
肥満になるには充分くらい悪い状態でしたが
施術をしっかり受けていただくことで
体の歪みはどんどん整っていきました。
その上でアドバイスしたことが3つ。
・帰宅する前に軽い食事を摂ること
・1駅分歩いたり,階段を使うこと
・食事をゆっくり味わい食べること
どうしても帰宅してお腹が空いてしまうと
ドカ食いになってしまい
時間もないため早食いになってしまいます。
また駅の乗り換えのタイミングでコンビニに寄って
甘いものやレジ前の揚げ物
○まとめ
いかがでしたでしょうか。
内臓脂肪が貯まりやすく
いわゆるリンゴ型肥満の人にとっては
当てはまるポイントが
めちゃくちゃあったと思います。
今回お伝えしたポイントを少し意識して
生活の中に1つでも組み込むだけで
体型に変化が出てくると思います。
最初は少しの変化でも1ヶ月半年
さらに1年経つと大きな変化となってくるので
徐々に体の変化を楽しみながら
生活と体型の改善をしていきましょう!!
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