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ゼロからでも、貯金を始める方法

1年前、クレカの返済に追われていた日々

僕は1年前までクレカの返済に追われる大学生だった。アルバイトに没頭し、稼いだお金で好きな服やネットの様々なサービスにお金を使ってきた。
苦しかったが、それでも働くモチベーションになっていた。

しかし、10万円を稼ぐようになってきて振り返ると貯金できていないことに気がついた。YouTubeで貯金について調べては実践を繰り返す。それでもお金は貯まらなかった。

収入が不安定な大学生が貯金できるようになるには想像以上にハードルが大きかったからだ。

そんな僕でも貯金できるように変われたのだから、再現性はあると思う。

貯金の始め方

0.所持金を把握する

銀行口座・財布・電子マネーを確認して、所持金を確認。

1.収支を把握する

1ヶ月の収入と支出を管理する。家計簿アプリでの管理が難しい場合は、手書きでいいので1ヶ月の収入と支出を管理するところから始める。
おすすめは、マネーフォワードなどの家計簿アプリ。
https://moneyforward.com/

2.目標と予算を作成する

自分が1ヶ月でいくらお金を使っているか把握できたら、先月の支出を見ながら現実的な1ヶ月の予算を立てる。このとき、自分が1ヶ月にいくら貯金したいかも考えておく。

3.お金が貯まる仕組みを作成する

予算と貯金額が決まったら、先取り貯金の仕組みを整える。貯金用の口座・生活費支払いの口座・給料が振り込まれる口座に分けておくのが理想的!

<お金の流れ>
①給料口座に給料が振り込まれる
②給料口座から貯金用の口座に目標とした貯金額を振り込む
③給料口座から生活費用の口座に残りの金額を振り込む
④生活費用の口座から生活費を支払う
※生活費は、①家賃等の固定費→②食費・日用品→③その他生活必需品→④交際費→⑤趣味→⑥あまりは翌月の生活費へ
この順番で配分すると確実。

4.スプレッドシートに記録

家計簿アプリを見ながら1ヶ月の収支をスプレッドシートに毎月記録。グラフを作成することで、自分の頑張りが見える化できる。
マネーフォワードのプレミアムプランに加入すればこの手間を省くことができる。

5.盤石なシステムを築き上げる

せっかく作った貯金システムをさらに盤石なものにするために、治療費・病院代なども別途貯金することを勧める。また、家計簿アプリとの連携で記録の手間を省くことができる。家計簿アプリは継続的な貯金システムに貢献するはずだ!

6.固定費を見直す

最も節約に効果的なのは、固定費を見直すこと。引っ越しはなかなかできるものではないが、「サブスク」の見直しは有効だ。沢山あるサービスの中で、より効果的なものをピックアップしていく。
1.格安SIM
2.Amazon Prime
3.YouTube Premium
4.家賃

7.自炊

自炊をすれば、食費はかなり安くなる。YouTubeにたくさんのレシピが載っているので、動画を見ながら真似するだけ。

YouTubeで勉強してみる

貯金は継続が重要な要素になってくるので、成果が現れるまで時間がかかる。YouTubeで節約動画やお金についての動画を視聴すれば新しい発見があるはず。
以下の3つのチャンネルは僕が有益だと感じたチャンネルなのでリンクを貼っておく。


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