#2 本日、大学1年生が開業届を提出し個人事業主になった話

コロナで勉強の不安が募る子供たちに学習サポートをしたい。これが『希望塾』起業に至った原点です。
最初は家の近くの公民館を借りて、一人100円で自習室&質問を受け付けるという100円塾的なものを作ろうと考えていました。しかし、スタッフが私一人で、受けられる質問が限られることや自習は図書館や学校である程度行えることなど希少性が皆無でした。これでは、少ししか子供が来ないと公民館を借りる料金の多くを自己負担しなければならず大変で、多くの子供たちが利用すると質問対応が回らなくなる。そもそも広告をいれることも出来ないので少ししか来ない確率が高い。

こんなことを考え、学習支援事業を諦めかけたときに私が高校受験と大学受験を見てあげた同級生の母からお金を払うから弟くんに家庭教師をやってほしいと依頼を受けた。最初はお金は要らないと言ったのですが、それでは頼めないと言ってくださってお金を頂いて家庭教師をやることにした。知人の個人契約だから、行政の手続きなどは要らないような気もしたがネットで確認したり、料金設定の相場を調べたりして契約の準備を進めていた。

様々なことを調べていくうちに、開業した方が自分の人生のプラスになり、社会へ本気度も伝わるのではないかと考えた。開業に至った理由は大きく3つある。理由の大きい順に並べて説明していきたい。

1→経済的に塾に通えない子供、集団塾ではついていけず家庭教師は料金が高くて手が届かない子供、勉強はしたいし、しなければならないと思っているが学校にも行けず塾なんてとても無理だという子供のニーズに応えたいという思い。

2→開業の手続きや税の仕組みなどを主体的に学ぶことができ、当事者意識をもって経済や経営を学ぶことができる。

3→8月末までしか地元にいないため、なかなかバイトが見つからず少しお小遣いがほしいという気持ち。

ここで伝えておきたいのが、利益は度外視してとにかくサポートしたいから開業するという経緯だということ。

ここからは、システムについて説明したい。

地域→浜松市中区の一部(開成中学校区の一部、   北星中学校の一部、高台中学校区の一    部)。(オンライン家庭教師を模索中)
料金→60分/400円 90分/600円
   市販のテキストを購入するため、最初に   一教科につき1000円を頂きます。
回数→週1回~、1教科~から指導可能。
   平日は夕方~夜/休日は午後~夜に実施
条件→小学生、中学1年生の場合勉強が苦手な   子供
   中学2、3年生の場合内申点が36未満の   子供

既に生徒が3人いて、私一人で回しているためお受けできる人数は限られますのでご了承をお願いします。

なぜこんなに安いのかの2つの理由
1→8月末まではしっかりとサポートできるがそれ以降  はサポート体制を保証できない。
2→大儲けしようという意味での開業ではない。

私の指導経験
高校受験の時に、9月~3月まで同級生を4、5人ほどに受験勉強を教えていた。
大学受験は、私自身推薦で合格したため9月~3月まで同級生4人、高校1年生1人、中学生2人を週2回の個別指導を行った。
このときはお金は一切頂いていなかった(最後にそれぞれから高価なものは頂いてしまった)のでお金を頂くこと自体に抵抗がある。

長文を読んで頂いてありがとうございました。

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