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【この冬、最も注意するべき火災🔥】

みなさん、収れん火災ってご存知でしょうか?
今の冬の時期によく聞くコタツから発火や
ストーブから、、タバコの火の不始末で、、🔥
このような火災は、よく聞くと思いますが、
今回、ご紹介するのは、『収れん火災』🔥
これから次の3つのことについて書きたいと思います。
①収れん火災とは?
②収れん火災についてのデータ
③収れん火災を起こさないための対策

①収れん火災とは?
 冬の太陽の位置によって、起きる火災です🔥
 冬の太陽は、ほかの季節に比べて、低い位置から
 日光を照らし、その日光が玄関の外などに置いてあ
 る液体の入ったペットボトルが同じく外に置いてあ
 る燃えやすい物が置いてあったり、家の中の鏡など
 光を反射しやすい物に日光が当たることで、
 その日光が反射して燃え移りや発火して起きる火災
 です。 

②収れん火災についてのデータ

こちらは、収れん火災の原因の物で起きた火災件数です。

次にお見せするのは、月毎の収れん火災の件数です。

寒い冬に太陽の位置が低く、奥まで光が差し込む時期
に多く発生してます。
ストーブやタバコ、コタツの事は気にしているけど
収れん火災については、知らないと中々対策できませんよね!☺️続いては、収れん火災を起こさないための
対策についてお話しします。

③収れん火災を起こさないための対策

・カーテンは隙間なくしっかりと閉める
 特に長時間外出する時や夜まで仕事などの場合は
 カーテンをきちんと隙間なく閉めましょう!
・光を反射する物を太陽が差し込む場所に置かない
 たとえ、光が差し込んでも光が反射しやすいもの
 じゃなければ、火災は起きる確率は少なくなるので
 そのため、カーテンを隙間なく閉めることが重要に
 なってくるのです。
 車の中でも起きた事例もあるので、車内でも対策を
 するようにしましょう。
・光を反射する物に明るい色の布をかぶせる
 反射しやすい物に布を被せるのも効果的です。
 その被せる布は、黒系の布より白や明るい色の
 布の方が良いということです。
 その理由は、黒は燃えやすいので、黒色は、避けて
 明るい色、おすすめは白がおすすめです!
・燃えやすいものは、収納しておく。
 燃えやすい物…新聞紙など紙製や木製の物
 これらで収納できるような物であれば、
 収納しましょう!
 光が届かない場所に収納して火災を起こさない
 ようにしましょう!

ここまで収れん火災の事についてお話ししました。
いかがだったでしょうか?
もちろん、収れん火災の事をご存知の方もいますし、
今回初めて火災の名称や原因などを知った方もいると
思います。(僕は後者です。)
そういった方皆さんが、収れん火災を意識し、
対策をしてこの冬、いや、毎冬を楽しく安全に
過ごしていただきたくこのようなテーマについて
お話しさせていただきました。
まだまだ冬は続くので、気をつけて過ごしましょう!



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