悲しみは「カルピスと氷を入れたグラス」に似ている。
カルピスをつくって、氷を入れて。
ゆっくり飲んでいるうちに氷がとけて薄まっていくじゃない。
それはそれでおいしいんだよね。
悲しみとかも、あんなふうになっていくんじゃないかな。
-「かならず先に好きになるどうぶつ」P114より引用
2020年11月の課題図書はほぼ日から刊行されている「かならず先に好きになるどうぶつ」。糸井重里さんが毎日更新されている「ほぼ日」今日のダーリン2018年のことばを永田さんが集めた一冊です。待ってましたよ!第5回目のnoteです。
なるべく悲しいことより、楽しかったり嬉しいことが多い方が良い。ぼくはカルピスで言うところの「甘い原液」をたっぷり飲みたい派です笑。ただ、カルピスが病みつきになるのって少し酸味があるからだったりします。バランス的に8:2ぐらいが理想のバランスですかね?…いや、やっぱり9:1ぐらいが理想かな笑。
悲しみは不意に訪れることがほとんどで、準備できてないからダメージが大きかったり。そんな時のために冒頭で引用したことばを心の内に留めておこうと思いました。「悲しみも、いつかおいしくなる」。
今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
カルピス原液そのまま飲んでも、ちょっとしか飲めないんだよなぁ。
このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。
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