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鬼滅完結の裏で、ひっそりと終わりそうな約束のネバーランド。ネタバレ注意!178話感想。

いやー、鬼滅ロスが続きますねー。
こうなってくると、呪術廻戦の連載が大きい。
アニメ化も決まりましたし、もっと広まってほしい作品。
今のところ、全11巻なので買いやすいです。

はてさて、そんな中、「約束のネバーランド」も完結が近くなっています。
多分、鬼滅と似たような終わり方になるんじゃないかな。
現代エンド、最近流行ってます?

連載1話を見た時点で度肝を抜かれた本作でしたが、正直に言えば、後半つまらなかった。ここらへんの理由は明確で、「話の筋が読めてしまう」ことと、「登場キャラを増やしすぎた」。

話の全体を俯瞰して見たときに、農園を脱出するまでと、ノーマンが生きていたことが判明するまでは文句なしにおもしろかったです。脳汁ぶっしゃー。しかし、それ以後は話の展開が読めてしまい盛り上がれなかった。「この先どうなるんだろう?」と読者をひっぱってきた本作にとって、これは致命的。

あと、登場キャラが多くて、主要3人の印象が薄まってきた。このあたりは鬼滅との決定的な差ですね。「すべてのキャラを生かしきれていない」。もったいないんだよねー。題材の都合上、キャラが増えるのは仕方ないけれど、メインの存在感と上手くトレードオフできるか。ここらへんは管理論っぽいかも笑。

個人的にエマをきちんと落とし込めてないんですよね…。ノーマンとレイはしっくりきてるんだけど、エマだけが自分の中で弱い。色々と分析しがいがあります。


全巻購入はこちらから↓ 今のところ19巻までなので、買いやすい!

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
はてさて、新たにおもしろい連載が出てくるか、楽しみです。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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