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リングフィットを毎日30分、1ヶ月遊んでみた結果と感想。運動弱者のぼくが続けられたワケ。

リングフィットを始めて、約1ヶ月が経ちました。
いまだにAmazonでは転売価格。
定価で欲しい人は任天堂のサイトで買うのがおすすめです。
(ダウンロード版のみですが)


ファミ通の調査によれば、累計販売本数は50万本を突破しているとのこと。
これはじわじわ売れて100万本突破まで、いくんではないでしょうか。


ぼくは1日30分リングフィットを1ヶ月続けることができました。
なぜ続けることができたのか、分析しながら感想をまとめていきます。

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続けられた理由1 圧倒的手軽さ

これが最大の理由でしょう。
リングフィットはジムに行く必要もなければ、機材を揃える必要もない。
Switchさえあれば、あとはソフトを購入するだけで準備が整います。

ぼくの場合は1回30分を目安に遊んでいましたが、2回に分けて15分ずつ遊ぶ方法もあるわけですよね。これってジムだとなかなかできません。住んでいる場所の近くにジムがあれば別ですが、ジムに行くのにも時間がかかります。

1回のトレーニングを長時間やりたくなるのが人間心理。でも、そうなると続けなきゃいけないプレッシャーが増してきて、ジムに行くのが億劫になってくる。だから、続かないのかなーと思ってます。


続けられた理由2 圧倒的なコストパフォーマンス

仮にジムへ通うとなった場合、費用がかかります。おおよそ月に8千円程度といったところ。年間で考えると、約10万円。それに比べて、リングフィットは税込で約9千円。ソフトは買い切りなので、年間で考えても同額のまま。圧倒的にコスパ良いですよね。

結局、筋トレって長く続けないと意味ないので、このコスト面が結構重くなってきます。ほんとジムってよくできた商売ですね。エニタイムフィットネスなんて、人件費がほとんどかからないから、備品の減価償却終わったら丸儲けなのでは?笑。いや、一括償却で落とせるから、そんなに期間は必要ないのかな?


続けられた理由3 運動の見える化

ここがジムとの最大の差別化要因です。
リングフィットでは、どれだけ走ったか、どの筋トレをどれだけやったのかが数値で記録されます。それも1日だけじゃなく累計で。既存のジムではやってないだろうし、やれないでしょうね。

アップルウォッチのようなウェアラブル端末を使えば、ジムでの運動を記録することはできます。カロリー消費も計算できるでしょう。ですが、めんどくさいんですよ、自分で記録つけるの。多分、ぼくがジムに通ったとしたら、絶対記録しない。だって、ジムに行ったことに満足するから。

で、運動量が見えると、どんな良いことがあるか。
運動を止められなくなるんですよ笑。
これまでこんだけやってきたんだから、続けよう」と心理的に思うわけです。
これ、最強なのでは笑。


続けられた理由4 筋トレ効果が実感できる

もちろん、個人差があります。
ぼくの場合、これまで習慣的に運動していなかったため、体は貧弱
キツすぎる運動にはもちろんついていけませんし、軽すぎる運動も意味がありません。

リングフィットの運動は良い意味でキツい。
各々がちょうど効果を感じられる具合に運動負荷を調整できます。
まだ始めて1ヶ月ですが、身体が引き締まったように思います。
(感覚だけかもしれませんが笑)


続けられた理由5 専属のトレーナーがいる

ゲーム内には「ミブリさん」というゲームキャラが用意されていて、彼がフィットネスの正しい姿勢・動きを手本で見せてくれます。それを見ながらユーザーは運動するわけです。

まさに、専属のトレーナー。

ジムに通ったことないので分からないのですが、ずっと専属トレーナーに付き添ってもらえるわけではないと思います(コースによるのかもしれませんが)。

特に運動初心者は「続ける」ことがまず目標になるため、彼の存在はとても大きい。だんだんと愛着を持ってしまう人も多いのではないのでしょうか。心理学で言うところの「単純接触効果」ってやつですね笑。
あ、ナレーションのおねーさんボイスもとても好きです、はい。


1ヶ月続けられたら、半年は続けられる気がします。
その時はまたnote更新するので、お楽しみに。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
さすが任天堂!と称賛せずにはいられないゲーム。地味だけどね。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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