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勤続10年を越える人は読まない方が良い本。

読みはじめる前の注意です。勤続10年を越える人は、読まないほうが良いかもしれません。失った時間に対する喪失感で溢れてしまうと思います。これは就活生に向けて書かれています。
-「人生の目的論」本文より引用

2020年4月の課題図書は「人生の目的論」。
第2回目のnoteとなります。


冒頭で引用した言葉から、本書は始まります。
やばくないですか?笑。実際、UtsuさんのYoutubeを見て、すでに彼の考え方には触れていましたから、この「勤続10年を越える人」は読まない方が良いかも、と言う意味がよくわかります。

きっと、喪失感に加えて、自分に対する「残念感」でいっぱいになりますよ笑。


また、この本はビジネス書です。小説と同じ様に読んではいけません。あなたがアウトプットするために読むのです。私の読み方を解説します。
-「人生の目的論」本文より引用

Utsuさんの「本の読み方」は省略しますが、アウトプットしなければ、本書を読む意味はありません。人生の目的論を導き出すために、手を動かさなければならない。簡単に辿り着けるなら、とっくに見つかってますよね。

では、Utsuさんが言う「人生の目的」とは何なのか?


「人生の目的」とは、あなたが一生をかけて向かっていく方向です。その向かっていく方向線上にある会社を、手段として活用し、人生の目的に近づいていく。「人生の目的」は会社に依存しない、モチベーションの源泉です。そして「あなただけの価値観」です。
-「人生の目的論」本文より引用

この方向という考え方はぼくも持ってました。割と早い段階、小学生ぐらいのころからそう思ってたんじゃないかな。方向を自分の中で決めておけば、進みたい道が変わったとしても、おおよその位置が掴める。不安を払拭できますし、そうした方が自分にとってやりやすいなと感じてました。むしろ、その方向を持たずに進める人は凄いです。ぼくにはできない。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
今年就活する人はどう戦っていくんだろう?新しいスタイルが生まれそう。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。


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