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鬼滅の刃がついに完結!最終回で描きたかったものは一体何だったのか!?ネタバレ注意、205話感想。

終わっちゃいました、鬼滅の刃
うーん、最終話あんまりしっくりこなかったなー。
ちょっと拍子抜けしてしまった。
多分、新しいキャラが多くて、頭がついていけてない気がします。
吾峠先生、約4年の連載お疲れ様でした。本当にありがとうございます。

最終回の時間軸としては、「善逸がひいおじいちゃん」という部分から60〜80年後ぐらいだと推測できます。

本編物語の時間軸では幸せにしてあげることができないので、「来世」含む家系単位で幸せになってもらうというスケールの大きな最終回でした。

個人的なツッコミとしては、伊黒さんと甘露寺が定食屋やってますが、生まれ変わりってことですか!?さすがに2人の子孫は残っていないはずなので、めっちゃ気になりました。幸せそうで何よりです。

ただ、プロット的な納得感はほとんどありません。
「輪廻転生」の有無は別として、人類の「子孫を残す」部分をちょっと蔑ろにしてしまった気はします。物語でキャラの「」を描いていますから、この部分が軽くなると物語全体が軽くなってしまったかも。キャラの決意が弱くなってしまう一面を生み出してしまいました。反響を見ながら考えたい所ですね。

このバランスはトレードオフに近くて、色々と考察しがいがありますなぁ。
明日から「鬼滅の刃」のおもしろさを要素ごとに分析していきますよー。まずは「キャラ」から。

切腹しろ 切腹!」は使いやすいフレーズだと思いました笑。
あの流れ、ほんと好き。

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今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
次回作ゆっくりでいいので、めっちゃ楽しみにしてます。

このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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