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自己受容を高めるステップ。

自己受容の大切さを以前のnoteでは書きました。
それでは、どうすれば自己受容を高めることができるのでしょう?

今月の課題図書「インサイト」にはこう書かれています。

どうすれば自己受容を高めることができるのか。
そのステップのひとつは心のつぶやきを意識することだ。
-「insight(インサイト)」本文より引用


ふむふむ、心のつぶやきを意識する。
心の反応ということでしょうか?

本書によれば、自分に対して悪い感情を抱いているとき、自己批判的になっているのか、あるいは自己受容的であるかを意識すると書いてあります。

例えば、寝坊してしまったときに、
「目覚ましセットするの忘れてた!なんでやねん…。バカなん自分?」と思うのか、「アホやなぁ…。まぁいつもより長く寝れたしいいか!人間、誰しもミスはつきものや」と思うのかで、自己受容感が全然違います。
(後者の方が自己受容が高い傾向がある)


謙虚さを持って決断し、慈悲深く自分を受容するには勇気がいる。
建築家として教育を受け、現在はグローバル・テクノロジー・ディレクターを務めているユニコーンのひとりは、こう語る。
「ポイントは、自分自身を知ることではなく、発見した自分という人間を愛することだ」。
-「insight(インサイト)」本文より引用

好き」になることと、「愛する」ことって、少し違っていて、
好きは良い面しか見ていない気がするんですよね。
良い・悪い、両方をひっくるめて、受け入れる。
それが愛。
だから、自分を愛することって簡単じゃない。

自分に甘く、とも違っていて、直せる部分は直して、
直せない部分を愛する、なのかな。
自己受容は奥が深そうなので、追々また勉強してみます。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
自分を受け入れられないのに、他人を受け入れられるか?


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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