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2021年7月の課題図書は「藤井聡太論 将棋の未来」

7月の課題図書は「藤井聡太論」。谷川九段が書かれた本です。タイトルだけでめちゃくちゃ惹かれました。藤井二冠(王位・棋聖)の強さについて「光速の寄せ」と呼ばれた天才が語ります。


ぼくは「3月のライオン」という漫画が大好きで、主人公の零くんが高校生プロ棋士。読み始めた当初は「いつかこんな高校生も出てくるのかな」とおぼろげに思っていましたが、まさか17歳11ヶ月でタイトルを獲得する棋士が現れるなんて…。ほんと凄すぎますね。


藤井二冠(2021年7月現在)の強さにも興味がありますが、同じくらい気になるのが「AIとの共存」という点。少し前まではAIとの対決が話題になっていたのが懐かしく感じるくらい、プロ棋士がAIを使って研究することが当たり前になっています。谷川九段の視点からはどのように将棋界が見えているのか。おもしろそうですね。

本書の内容については次回から触れていきます。


今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
AIと二人三脚する未来はすぐそこまで来ているのかもしれない。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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