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2020年10月の課題図書は「かならず先に好きになるどうぶつ」

近くにあるものや、いつもあるものによって、
人の運命は大きく変わっていくものだ。
すべての展開は「近くのもの」によって変わっていく。

11ページより引用

2020年10月の課題図書はほぼ日から刊行されている「かならず先に好きになるどうぶつ」。糸井重里さんが毎日更新されている「ほぼ日」今日のダーリン2018年のことばを永田さんが集めた一冊です。待ってましたよ!


毎年、ほぼ日手帳を買う時、カレーの恩返しと一緒に「小さいことば」シリーズを一緒に買うのがお決まり。今年も3点セットを買いましたよ。


近くのものって普段あるのが当たり前だから意識しないんですよね。でも、近くのものが自分に影響を及ぼすのは至極当たり前のことで、良いモノを置いた方が絶対いいはずなのに、ないがしろにしてしまいがち。反省です。

この理論は脚本にも言えることで、良いキャラの近くには、必ずと言っていいほど良いキャラがいる。逆に微妙な作品って近くのものが設計されてなかったり、魅力的じゃなかったりするんですよね。

謙虚は倫理だけじゃなくて、
美意識でもあり戦略でもある。

14ページより引用

謙虚に振る舞うことって損よりもプラス面の方が大きいと思うので、お得じゃないですか。へりくだりすぎるのは自分をすり減らす可能性があるので、ぼくは程々にしてます。もっと素で謙虚な部分を増やさなきゃいけないなぁと思う今日この頃。ちょっと荒んでるのかもね。書いたり、ゲームしたりしても、あんまり楽しい気持ちにならない。色々と慣れてきて刺激が減ってきてるのかも。どうしたものか。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
「いい時間」を積極的に増やしていこう。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。

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