2023年 夏ツアー 5日目
記事の更新が遅れましたこと深くお詫び申し上げます。恐らくとても疲れていたんだと思います。あまり記憶にないですが。
白樺湖
本日の1つ目の目的地は白樺湖。なんか渋峠の方にも白樺湖とかあったよーな覚えあるけど、気にしない。白樺とか、マイクラでしか聞いたこと無いけど、こんな高地に群生してるんやね。
上田からひたすら上っていく。坂はきついし途中で雨降り出したりして泣きそうになったが、とくに面白みもないのでカット。到着した様子がこちらです。(3分クッキング並感)
すぐ横には小さいアミューズメントパークみたいなのがあって、ガキンチョたちが楽しんでいましたとさ。
ビーナスライン
ここからは今日の本題、ビーナスライン。上田と松本の間にある観光道路で、行きたかったポイントの1つ。さらに上へと登っていく。
あれ?やばくね?
さっきまで天気良かったのに、また雲行きが怪しくなってきた。アカン、このままやと雲に突っ込んでまう……!
とまぁ、見事な即落ち2コマ漫画の完成であります。渋峠もやけど、山の天気ってマジで変わりやすいね、舐めてた。それでもひたすら上ります。
霧ヶ峰
三菱エアコンでお馴染みの霧ヶ峰、ここにあったんやね。名前の通り霧だらけの中でしたが……
この先には美ヶ原という、ビーナスラインの最高標高地点があるのだが、同じく霧ヶ峰に来ていたイケおじサイクリストに「10%3kmUP」と聞いて怯んでしまったが、恐らくもう二度と(チャリでは)来ないであろうビーナスライン、最初で最後登っとくかという精神がこの後の俺を苦しめ続けるのであった。
八島湿原
歴史的に非常に自然豊かで、古くから天然記念物として崇め奉られていたらしい、八島湿原でブラブラしているときに悲劇の一報が入った。
夏合宿中止
うそーん、、、。
台風7号が14〜15日辺りに関東に直撃するという予報を受け、合宿の最終日程と奇しくもダブルブッキングしてしまった模様。新幹線が運休になって立ち往生する可能性も加味して、今回の夏合宿(前半組)は『中止』となってしまった。さて困った、明日は電車に乗って富山に向かうはずが、その必要が無くなってしまった。
ツアー続行
もちろん、結論はツアーの続行。台風ごときで怯むようなヤワな人間ではない。嘘、せっかく来たのでここで帰るわけにはいかない。というわけで、急いでキャンプ場などにキャンセルの連絡を入れつつ、次なる個人ツアーの行き先を考える。
ここで、また別の茅野市在住のサイクリストに出会う。その人は以前、2年半かけて日本一周をしたらしく、経験豊富なサイクリストだった。上高地についてアドバイスを受け、明日は上高地を目指すことを決意したわけだ。
大展望台 三峰茶屋
360度見渡せる展望台に来たが、180度くらい霧で何見えず。しかもこの高地になるとトイレが有料らしい。登山する人からすれば高地ではこれが当然なのかもしれないが、初めて見た私は衝撃を受けた。
桃とかしいたけとかを売っていて、その試食もできるようだったので周囲の目を盗みながらバクバク食べていると、不審に思われたのか店員さんが出てきてこちらを睨んでいる。これはなにか買わないと離してくれないやつだ、とか思ってフリーズドライの桃を購入。すると、1,080円なのに「1,000円でいいよ」と言ってくれ、おまけに塩飴までくれた。ええ人やんけ。
ちなみに確か380g?で1,000円やから相当安い。まぁフリーズドライのフルーツ好きやし、いい買い物やった。ということで先を急ぐ。
美ヶ原
記事も長くなってきてるし、ここで書いても誰も共感してくれへんやろから省略するけど、マジで本当にキツかった。何より、ホンマに10%が3km続く地獄のエリアがあって、マジで二度と行かん。
ほんで途中で雨降るわ、上ついても霧で何も見えんわで散々やったけど、コケモモとかいうベリー?を混ぜ込んだソフトクリームがマジで美味かった。
アザレアライン
ここから一気に松本市まで下りる。アザレアラインという道を通っておりたが、ここを上るのはおすすめしない。15%の激坂あるし、補給スポットは愚か自販機すら少ないし、本当に考え直した方がいい。まぁそもそも自転車でこんなとこ上ろうとするヤツが何人いるのかという話ではあるが。
至松本市
ということで、なんとか日没前に松本駅に到着。お腹も減っていたので、駅構内のそば屋さんで昨日友達に勧められたくるみそばとやらを食ってみむとてすなる。
これがまた、ちょっと甘みの聞いたタレでめちゃくちゃ美味しかった。長野に来た際はぜひご賞味くだされ。
おまけ
サントリーの白州ハイボールに続いて山崎ハイボールを発売したので飲む。くぅ〜!
本日の概要
走行距離 109.9km
獲得標高 2,473m
費用 飲食 4,838円
宿泊 2,538円
トイレ 100円
お土産 1,605円
計 9,081円
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