生い立ち、性格2

大人になってから、私は変わった子供だったと、祖父母と母からよくいわれます。
まず女子なのに、群れなかった、一人でいることが好きなようだったと。
言われてみればそうです、人の顔色を伺うことが癖になっていた私にとって誰かと一緒にいることは楽しいより苦痛が上回っていたのかも知れません。本が大好きでよく物語を読んでは現実逃避していました。
私は習い事を7つくらいしていたので、遊ぶ時間がなかったのも群れなかった要因ではないかと思います。
塾も小学校1年生から通っていたので、当然同級生よりは勉強ができました。
小学校では浮いている私はかっこうの餌食でした。
また太っていたのでデブ、ブスとすぐにはぶられる意地悪?いじめにあいました。
私は覚えていませんが、学校に行きたくないといったこともあったようで、母が学校まで送ってくれていた時期もあったようです。
母には感謝です、育てにくかったと思います。
いじめは時間とともになくなり、他の子がターゲットになていきました。
高学年になると、私も自分の感情をある程度コントロールできるようになり、また見た目にも気を遣うようになり、食べる量を制限したりし、友達ができました。
6年生いなると中学校受験のため、塾に週6回通うようになりました。
それもストレスだったのか、食べることが我慢できなくなり、でも太りたくないという思いから過食嘔吐をはじめました。
私は12歳で摂食障害になっていました。

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