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「旅カフェご当地珈琲めぐり」はいいぞ

最近ハマっている商品があります。
コーヒーの詰め合わせパックなのですが、こちら

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UCC旅カフェご当地珈琲めぐりです。

この商品の特徴は一つです。
味の違いごとに日本の各地域の名前で分けられているという点です。

例えば札幌編という袋に入ったコーヒーは苦味があってコクがあります。
対して東京編は酸味に寄った味のコーヒーが入っているという具合です。

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これは裏面の味別の説明表。寒いところは苦いイメージなのかな?

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個包装もかわいいです。

これをよく飲むのですが、この中から袋を選ぶときに楽しいひと工夫があります。どのパッケージにするかは当てずっぽうで選ぶということです。

袋の中に手を突っ込んで、なんとなく直感でいいと思った袋を一枚引く。
すると今日は仙台だとか、今日は神戸かとかって、まるで所さんのダーツの旅の気分で、旅行先が決まります。

これだけ聞くとバカバカしいけど、実際やるとこれが意外と面白い。

ただまあこう言うとおしまいですが、実際中身は何でもいいんですよね。
東京が苦かろうと酸っぱかろうと、それはどっちでも構わないんです。

でも、ムダにこそ楽しめる要素があるんですよね。余裕のある遊び心、とでも言うのでしょうか。また、デザインやイラストの持つパワーが最大限発揮されていていい商品だなと思います。イメージの力というのは偉大です。

さて、ここからは余談。
「旅行は移動」と断言するくらいに、私は長距離を移動すれば移動するほど楽しいと思うタイプです。
頭の中に新しいマップができていくのがとても楽しいです。

観光地にたどり着いてしまうと、そこからはマップが更新されないので少し残念なときがあります。結果に至る過程が大事なタイプかもしれません。

ただそう入っておきながら、いつかメチャクチャな旅をしてみたいです。
一日目は札幌、二日目は高知、三日目は金沢みたいな。
サイコロの旅への憧れがあるんでしょうね。

ただ、実際やったら死ぬほど辛いと思うので、できるだけ若いうちにやって痛い目を見ておきたいところです。

そんな、今日の日記です。
たまにはこういう文もいいでしょう。

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