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「また一緒に仕事をしたい」と言われる人になろう

「実は1月末で最終出社となりまして・・」とお仕事でご一緒している方からのご挨拶に、心が揺らいだ先週のこと。
長らくお仕事した方の退職や産休、あるいは事業拡大につき新規採用など、「はじめまして」や「さようなら」が、この1年間いつにも増しました。

新卒で入った会社をやめたときは、“誰かがやめる”というと「ずっとお別れ」という捉え方でいましたが、「またどこかでつながりますよね」「いつか一緒に何か面白いことやりましょう」といった気持ちを抱く割合が増えているな、と気づきました。
(※僕が前職・前々職と今でも携わらせてもらっていると、バイアスがかかっているかもですが)

キャリアや人生の局面ごとに、組織にも人にもがちでコミットするフェーズもあれば、ゆるくつながる時期もあり、志向性や価値観など合う人とはまた一緒に何かをやることもありそしてどこかで終わる。

単線的な一方通行ではない、年輪のように人とのつながりが積み重なっていくとしたら、年齢を重ねていくことも楽しみになってきます。
過去に濃くお仕事ご一緒させてもらった方が、別のフィールドで挑戦されてるところから、ご相談をいただいたのも続きました。

「“また一緒に仕事をしたい”と言われる人になろう」

は大学生の時のインターン先のクレドで心に残り、新卒の頃から大切にしていた言葉。

ご縁が再びつながるのは、嬉しいものです。
目の前で関わっている人とも、昔に携わった人にもそう思ってもらえるように、精進せねば!
そして僕がそう思えるご縁に恵まれているのは、幸せなことだなぁと感じます。

ちなみに個人と組織のフラットな関係性や、「ゼロリセット」ではない複線的なキャリアの描き方など、激しく共感したのが、↓の本。
読み直してみたいなと、書いたのを機に思いました!


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