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立憲民主党の人材局長をしています

5月23日付で、立憲民主党本部の採用、評価、異動、研修など当職員のキャリア全般に関することを担当する人材局が新設され、局長に就任しました。

立憲民主党の人材局とは

5月23日(火)に岡田克也幹事長が記者会見で以下のように述べています。

人材局の設置ということで、幹事長就任以来、党職員の皆さんの個別のヒアリングも含めて、働きやすい環境をどうやってつくるかということでかなり時間を割いてまいりました。

この間、専門家の皆さんにも入っていただいて、総務局長・山岡さん(※山岡達丸衆議院議員)、それから荒井さんを中心に、私も参加したりして議論を重ねてまいりました。

それを踏まえて、今まで準備室だったのですが、人材局を設置するということを決めました。局長にはこの間対応していただいた荒井衆議院議員を人材局長に任命いたしました。

どうして人材局長に僕がなるのか。。。


立憲民主党はまだできて3年ちょっとのベンチャー政党なのですが、いうなればM&Aをしすぎて、組織が固まらないまま、肥大化してしまった感があり、ここでちゃんと人事部を作って「人を大切にする」組織になる必要があると思っていました。

なんといっても、働く人たち、生活する人たちの政党だし。

そこで、昨年秋に、岡田幹事長と一期生が会食を共にする機会があり、ほぼほぼ、初めてお会いした岡田さんが横に座った瞬間に酔っ払ったふりをしながら直言をしたら、ちゃんと覚えていてくださって、翌日呼び出され、厳しい顔をしているから怒られるかなと思ったら「人事局設置準備室を創るから荒井さんにも手伝ってほしい」と。

年明けから本格化し、2週間に1度の割合で、お忙しい岡田幹事長も出席いただきながら、人事を担当する部門の設立に向けて、総務局長の山岡達丸衆議と二人三脚で内容を詰めてきました。

チームとしての実力と個々の実力は如何に

党のこと、いろいろと言われますが、僕から見ると、新陽高校の校長になったときと全く同じで、外からの評価が低くてみんな自身を失っているけれど、実態はとても中身が濃いので、その持っている力をきちんと評価することが肝心だと思います。

特に個々のもっている力はかなり高いという印象があります。

比例で受かった一期生の衆議院議員の局長を誕生させちゃうところが、ベンチャーそのものですが、お陰でいろんな経験をさせてもらってます。

人材局のことはあまりSNSに書けることはないかもしれませんが、粛々と仕事をする中で、じんわりと組織が良くなっていくと思いますのでそういうときに働いているんだぁなと感じてもらえれば幸いです。

ということで、毎週の泉代表との代表政務室の打ち合わせに続き、岡田幹事長との会合にも出席することになり、東京での日程がますます忙しくなりましたが、頑張ります。

岡田さんは、とてもチャーミングな方で、かえるの置物を集めるのがお好きです。


ちなみに、泉代表は、うさぎ好きで知られています。


そして、僕はといえば、、、小学生の時に「かめ吉」という名前の陸ガメを飼っていたので、🐢好きかもしれません。

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Posted by Yutaka Arai on Thursday, November 12, 2015


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