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茶道やってます、と人に伝えるときの(微小な)居心地の悪さ

例えば、初対面の人と話が弾んで「趣味は?」などの会話になったとき。

居心地の悪さの原因はそれを聞いた相手の反応がある程度、紋切型に予測されるからだろうか。
「素晴らしいですね。。。」
「男性なのに日本の伝統を習われて素敵ですね」
リアクションの言葉はなんでもかまわないんだけど、聞き手は茶道という、単語は知っていていながらもなにやら得体の知れぬものにどう対応すればいいのか分からず、ひとまず賞賛の声を上げる。

おそらく、そういう態度をとっておくのがベストだという判断だと思うけれど。
こちらとしては、望んでもないのに下駄をはかされたような感じで居心地の悪さを感じたりする。
そりゃ、そうだ。
一般的な人が、趣味は?と聞いて「茶道」とかえってきたらとりあえず「ふんふん」頷く以外話題の広げようがないようにも思われる。

東大出身の方が「一応東大です」と出身校をいう時の感覚にもしかしたら似ているのかもしれない(僕はFラン大学出身だけど)

そんなわけで、金沢にてファッションの仕事をしながら茶道をやってる高橋のnote、どうぞよろしくお願いします。

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