5000円札を探し回るビーサン
日課のオナニーで本日の仕事を納めて寝床に入り、眠りにつこうかと思ったら、丑の刻の初刻に電話が入った。出てみると友達だ。
「おいフィリピンパブ行かねえか。」
「おう。わかった。」
一問一答である。善は急げ。先ほど、仕事終わりに2時間ほど後輩と飲んでいたので、酒もいい感じに入っているので、飲んでもビール一杯くらいが無難だったが、人生はノリが大事なので、着替えもせず、最寄駅まで歩き友達の迎えを待つこと10分足らずできた。
「よう久しぶり。」
「じゃあ行くか。」
「フィリピンパブ行く