八塚裕太郎:オフィスをもっと面白く

メンバー参加によるオフィスづくりの専門家。2016年秋よりヒトカラメディアに参画。時に…

八塚裕太郎:オフィスをもっと面白く

メンバー参加によるオフィスづくりの専門家。2016年秋よりヒトカラメディアに参画。時にはDIYやワークショップを交えながら、チームワークを育むための新しいオフィスづくりを広めていきます〜 http://hitokara.co.jp/

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記事一覧

『チームや組織に"火"をつけるヒントと場づくり』のメモ

スノーピークビジネスソリューションズ(https://snowpeak-bs.co.jp/)の勝間さん、伴さん、ヒトカラメディア(https://hitokara.co.jp/)の田久保さんとチームや組織に火…

1on1や面談、どうなったら良い感じなのか?

1on1や面談、どうなったらいい感じなのか?方向がイメージできていないと、工夫していくにも難しいのではないかと思います。そこで、自分はどういうイメージを持っているか…

ほんの紹介『デザイン思考の授業』

the problem I would like to solove is・・・私が解決したい課題は、、 how might we・・・どうやったら、・・・できるだろう など、課題解決を進めていく際の考える枠組…

難しいと悩むことと、結果が出なくて苦労することとの違い

よく、自分でコントロールできることとコントロールできないことがあるから、コントロールできることに集中しましょう!という話があります 自分でコントロールできること…

ほんの紹介『巻込力』

組織やプロジェクトの成功のためには、他者と共に活動していくことが必要ですが、タスクばかりが注目されやすいなと思います。でも、一緒に!という感じをどう共有していく…

ほんの紹介『選ばれ続ける必然』

ブランドという言葉が指す、ユーザーのイメージが大切だということは昔から変わらない。でも、情報の流れ方はどんどん変わっているので、実態に合わせて適応していかなけれ…

ほんの紹介『エンゲージメントを高める場のつくり方』

リモートで雑談の機会も減り、エンゲージメントが下がってしまうことが懸念されています。オフィスでできていたことを、リモートで補っていく視点が必要になると思います。…

ほんの紹介『無敗営業』

営業の質問の意味が分類されているところがわかりやすい! お客様と営業のズレ・営業は自分で気づかないうちに、お客様とズレた行動をしがちである ・成果を上げている営…

ほんの紹介『無敗営業チーム戦略』

コロナでオンライン商談が普及する中で、より効果的に営業活動を行う方法。営業プロセスの基本は変わっていないけれど、ツールの使い分けが大切になります。 チームで業績…

ほんの紹介『リビングシフト』

今ゆっくりと起きている、地方への流れ。その背景がいろいろな側面から紹介されています。ICTによって働く上での時間と場所の自由度が高まってきたからこそ、地方も選択肢…

ほんの紹介『チームコミュニケーションの教科書』

リモートワークを続けていると生じてくる違和感。オフラインではできていたチームビルディングをいかにオンラインで実現するか、そのコツが書かれています。 テレワークに…

ほんの紹介『テレワークの教科書』

テレワークとオフィスワークを併用するためのコミュニケーション機会の作り方、工夫が参考になります。 オフィスワークと併用が現実的新しくテレワークを導入する際、必ず…

ほんの紹介『テレワークの達人がやっているゆかいな働き方』

テレワークが始まって1年。振り返ると色々な変化がおこっていることを思い出させてくれます。 テレワークあるある会議中にかぎって宅急便がくる ビデオ会議なのにスーツ…

ほんの紹介『リーダーの仮面』

マネジャーの仕事の骨格を整理するのに参考になるなと思いました。基本的には組織コンサルである識学のプロモーションを目的とした本だと思うので、マネジャーが言われると…

ほんの紹介『どうして僕たちは、あんな働き方をしていたんだろう?』

コロナで色々と変わったのだということを思い出させてくれます。beforeがどうだったか?意外と忘れてしまいます。 コロナショックで明らかになった働き方の変化①依存集中…

ほんの紹介『マネジメントスキル実践講座』

マネジメントの仕事の定義は色々ありますが、実態として何をしているかがわかりやすく書き出されています。そう言えばこういうことをしているのか!と自分の整理になります…

『チームや組織に"火"をつけるヒントと場づくり』のメモ

『チームや組織に"火"をつけるヒントと場づくり』のメモ

スノーピークビジネスソリューションズ(https://snowpeak-bs.co.jp/)の勝間さん、伴さん、ヒトカラメディア(https://hitokara.co.jp/)の田久保さんとチームや組織に火をつけるヒントについて、話をしてきました。いろいろ話題は出ましたが、気づいたことの整理としてメモをつくっておきたいと思います。

経験から学び、自然と固まっていく組織

組織の立ち上げ当初は、

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1on1や面談、どうなったら良い感じなのか?

1on1や面談、どうなったら良い感じなのか?

1on1や面談、どうなったらいい感じなのか?方向がイメージできていないと、工夫していくにも難しいのではないかと思います。そこで、自分はどういうイメージを持っているか、書き出してみたいと思います。

メンバーがどういう感じだと、いい感じなのか?やる気がある、危機感があるなど、色々な捉え方があると思いますが、一つの目安としてフローというのも参考になると思います。

フロー(英: flow)とは、人間が

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ほんの紹介『デザイン思考の授業』

ほんの紹介『デザイン思考の授業』

the problem I would like to solove is・・・私が解決したい課題は、、
how might we・・・どうやったら、・・・できるだろう
など、課題解決を進めていく際の考える枠組みが紹介されているので、実践に取り入れやすいと思います。
#ほんの紹介 #まるはち一箱古本店

デザイン思考のステップ①共感
②課題設定
③アイデア発想
④プロトタイピング
⑤検証

イノ

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難しいと悩むことと、結果が出なくて苦労することとの違い

難しいと悩むことと、結果が出なくて苦労することとの違い

よく、自分でコントロールできることとコントロールできないことがあるから、コントロールできることに集中しましょう!という話があります

自分でコントロールできること
・自分の行動、態度、姿勢

自分ではコントロールできないこと
・過去、天候・・・自分の行動で影響を与えにくい
・未来、結果、他者、顧客、魚釣り・・・自分の行動で影響を与えられる

でも、もう少し丁寧に言えば、コントロールできないことには

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ほんの紹介『巻込力』

ほんの紹介『巻込力』

組織やプロジェクトの成功のためには、他者と共に活動していくことが必要ですが、タスクばかりが注目されやすいなと思います。でも、一緒に!という感じをどう共有していくか?についても、成功させる上では、同じかそれ以上に大切なのではないかなと思います。そのコツが書かれています。ありがたや。

巻込力=自己管理技術&コミュニケーション技術仕事の不安を取り除いて作業効率を高めてもらうために、自分のコントロールで

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ほんの紹介『選ばれ続ける必然』

ほんの紹介『選ばれ続ける必然』

ブランドという言葉が指す、ユーザーのイメージが大切だということは昔から変わらない。でも、情報の流れ方はどんどん変わっているので、実態に合わせて適応していかなければなりません。

ブランドとは頭の中に存在する価値やイメージのかたまりブランド化する利点①他のものと違いがわかるので選ばれやすくなる
②好きになってもらえば選ばれ続ける
③ファンになってくれれば価格が高くても選んでくれる
これらによって、会

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ほんの紹介『エンゲージメントを高める場のつくり方』

ほんの紹介『エンゲージメントを高める場のつくり方』

リモートで雑談の機会も減り、エンゲージメントが下がってしまうことが懸念されています。オフィスでできていたことを、リモートで補っていく視点が必要になると思います。

従業員エンゲージメントを高めるイベントフォーカスマネジメント変わるきっかけとなる場=イベントを、リアル、オンラインに関わらず、意図的に仕掛けて組織のコミュニケーション活動として活用し、視界共有、意識統合を行う、画期的なマネジメント手法で

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ほんの紹介『無敗営業』

営業の質問の意味が分類されているところがわかりやすい!

お客様と営業のズレ・営業は自分で気づかないうちに、お客様とズレた行動をしがちである
・成果を上げている営業は、個性の違いはあっても、お客様との間にズレを発生させないというポイントを押さえている
・ズレに気づいて解消し続けていくと、誰でも成果が上がる
顧客は価格より費用対効果で選ぶ
・ただし、その事実を正直に伝えてくれるわけではない
最高なの

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ほんの紹介『無敗営業チーム戦略』

ほんの紹介『無敗営業チーム戦略』

コロナでオンライン商談が普及する中で、より効果的に営業活動を行う方法。営業プロセスの基本は変わっていないけれど、ツールの使い分けが大切になります。

チームで業績が上がる①勝ちパターンをつくる
②活動の実態を見える化
③人が育つ仕組みをつくる
④コミュニケーションのバランスを整える

オンライン営業の勝ちパターン①初回訪問からの要件整理に勝負をかける
②10分の電話商談でお客様との接点を増やす

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ほんの紹介『リビングシフト』

ほんの紹介『リビングシフト』

今ゆっくりと起きている、地方への流れ。その背景がいろいろな側面から紹介されています。ICTによって働く上での時間と場所の自由度が高まってきたからこそ、地方も選択肢の一つになってきています。そんなかで自身はどんな関わりを築いていくか?

地域資本を最大化するまちのテーマパーク化従来は、大きな工場や機械設備とった生産手段や労働力、金銭や株式といったものを資本と呼んでいました。そうした資本をテコにして、

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ほんの紹介『チームコミュニケーションの教科書』

ほんの紹介『チームコミュニケーションの教科書』

リモートワークを続けていると生じてくる違和感。オフラインではできていたチームビルディングをいかにオンラインで実現するか、そのコツが書かれています。

テレワークによるコミュニケーション課題・メンバーが互いに何をやっているかわからない
・雑談や相談がしづらい
・未経験のメンバーを指導できない
・モチベーションを維持できない

テレワーク導入への抵抗・会社の一体感やカルチャーが失われる
→一体感やカル

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ほんの紹介『テレワークの教科書』

ほんの紹介『テレワークの教科書』

テレワークとオフィスワークを併用するためのコミュニケーション機会の作り方、工夫が参考になります。

オフィスワークと併用が現実的新しくテレワークを導入する際、必ずしもすべての業務をテレワークに変えなければいけないということはありません。可能な限り、テレワークとオフィスワークを併用することをおすすめします。出社日がないままテレワークが続くと、企業やチームから孤立しているような感覚に陥る人が多くなりま

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ほんの紹介『テレワークの達人がやっているゆかいな働き方』

ほんの紹介『テレワークの達人がやっているゆかいな働き方』

テレワークが始まって1年。振り返ると色々な変化がおこっていることを思い出させてくれます。

テレワークあるある会議中にかぎって宅急便がくる

ビデオ会議なのにスーツでネクタイの人が現れるとビビる

おじさんの鼻の穴に話しかけているような気持ちになる

偉い人がミュートで話し始めると「おい、誰か言えよ」という雰囲気

カメラ好きのおじさんがすごく凝ったカメラでやたら高画質で登場する

すごく高性能の

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ほんの紹介『リーダーの仮面』

ほんの紹介『リーダーの仮面』

マネジャーの仕事の骨格を整理するのに参考になるなと思いました。基本的には組織コンサルである識学のプロモーションを目的とした本だと思うので、マネジャーが言われると気持ちの良さそうな表現がされている。が故に、Amazonの書評は面白いくらい賛否両論!でも、その裏側にはちゃんとした業務設計が必要なことは控えめに書かれているので、マネジャーが表面だけ取り入れると事故起こすのだろうな〜。表現のジレンマですね

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ほんの紹介『どうして僕たちは、あんな働き方をしていたんだろう?』

ほんの紹介『どうして僕たちは、あんな働き方をしていたんだろう?』

コロナで色々と変わったのだということを思い出させてくれます。beforeがどうだったか?意外と忘れてしまいます。

コロナショックで明らかになった働き方の変化①依存集中から自律分散へ
②時間労働から価値労働へ
③アナログからデジタルの価値観へ

目次どうして、あんなに対面にこだわっていたんだろう?
どうして、あんなに会議ばかりやっていたんだろう?
どうして、あんなにハンコにこだわっていたんだろう?

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ほんの紹介『マネジメントスキル実践講座』

ほんの紹介『マネジメントスキル実践講座』

マネジメントの仕事の定義は色々ありますが、実態として何をしているかがわかりやすく書き出されています。そう言えばこういうことをしているのか!と自分の整理になります。曖昧でもやってしまうのだなと。オフィスでは自然とできていたけれど、リモートでできてないことは何か?見つけるのに役立つと思います。

マネジメントの仕事とは①他者を通じて業績を上げる
②短期業績と中長期業績をバランスさせる
③組織、人、社会

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