YY

映像の仕事してます。でも仕事の話はあまりしません。思い出した事書いたりしてます。

YY

映像の仕事してます。でも仕事の話はあまりしません。思い出した事書いたりしてます。

最近の記事

春が来たよ

おはようございます。 始発を待っている時にnoteでも更新しようかなと思い立ったりすることが多いです。 文章を書いていていつも思うのですが、映像制作をする僕からすると、文章というのは本当に偉大。創作の原点にして頂点。 映像作品においては、視覚聴覚をフルに活用し昨今ではCGも多様して説明に説明を重ねて情景を描きます。文字という記号のみで読者の想像力を掻き立てる文章表現は本当に凄い。 noteも含め、文章が上手い方への尊敬の念がやまないです。 さて、まだまだ寒い日が続きますが

    • 【雑記】これまでとこれから

      まずはじめに これまでいくつか記事を書いてきて、色々読み返したんですが、ちょっと文体が自分らしくない気がしてしまって、今回からラフな感じのですます調で書いていこうと思います。 ちなみにこの文章は年始に書き始めたわけですが、もう1月も後半になってしまいました…。 本題 昨年は自分が何者か他人から評価されて明確になり始めた年でした。少しずつですがSNSでの認知も増えた実感があります。 僕はセルフブランディングや自己演出と言うものがどうも苦手でした。その上、SNS上でポジテ

      • 知り合いより知らない人との会話が円滑だったりする

        私は元々幼少期から人と関係を持ったりコミュニケーションをとる事に対してかなり慎重だ。人と関わるという事は大きな責任が伴う。その人との関係が続く限り、なるべく良好な関係を継続させたいと思うのは当たり前かもしれないが、それを考えすぎてしまうため会話の瞬発力が出ない。言葉の持つ意味やニュアンスを汲むのに時間がかかり、スムーズなコミュニケーションが難しくなってしまう。 相手の話を聞く場合、相手の求めている返答や会話の展開を勘繰りすぎて話の舵取りを誤り、気づいたら自分の意見と違う方向

        • 自分が死んだ夢

          最近見た夢の話が興味深い内容だった。 その夢は私が空を飛んでいるところから始まる。空と言っても低空飛行で、地上から3〜5mくらいのところを下を見ながら泳いでいるような感じだった。 街中を適当に泳いで徘徊していると、あるバス停に辿り着く。私は下降してベンチに腰をかけ、道ゆく人たちの様子を眺めていた。すると1人の女性が足を止め、私の方に視線を向ける。 「あんたもこっちに来たんだね」 いかにも物語の序章みたいなセリフで書いていて笑ってしまいそうだが、その時の私は突然見知らぬ人

        春が来たよ

          幽体離脱の癖がついた

          2ヶ月前くらいに初めて幽体離脱的なことを体験してから、癖になってしまったかもしれない。 そもそもこれが幽体離脱と言えるか分からないが便宜的に以後幽体離脱と呼ぶ事にする。 メカニズムがよくわからないし、おそらく半分覚醒した状態で見た夢なのかなと半信半疑ではある。またスピリチュアル系の話は好きだが、あまりそちら側に偏った話はしたくなので、あった事をありのままここに記そうと思う。 ある日の明け方に見た夢の話。 夢の中でもベッドに寝ている自分。仰向けの状態から魂が上空に抜けてい

          幽体離脱の癖がついた

          忘れたくないこと

           記憶の定着は、言語化というアウトプットによって助けられる。 日頃のアウトプット作業は抽象的なものが多く、記憶と結びつけるのに少々時間がかかったり、ダイレクトにつながらないことが多い。  忘れたくないことがいっぱいある。日頃の事務的な事だったり、日常の些細な感動や感覚。記憶の引き出しの整理は得意な方だったが、最近は日々触れる物事の多さやマルチタスクによって記憶をうまく回収できていない実感がある。見過ごしてしまっているというのもあるのかもしれない。    記憶を繋ぎとめるため

          忘れたくないこと

          ヒーローショーの舞台袖が気になる5歳児

           映画を見ると撮影方法が気になり、CGアニメを見るとレンダリング時間が気になり、テーマパークに行くとアトラクションのギミックが気になり、ライブに行くとPA卓が気になり…  これを人に話すと必ず「職業病だよ」と言われる。しかし私自身そうではないと思っている。この職業に携わるだいぶ前からそうだから。  私のエンタメの原体験はたしか5歳の時、地元の秋祭りでヒーローショーが催された。地域の子供たちが目を輝かせながらヒーローに声援を送る中、当時の私はある事に気づいてしまった。  トラ

          ヒーローショーの舞台袖が気になる5歳児

          歌の歌詞が聞こえない

          「この曲、歌詞がいいんだよー!」 巷でよく聞くこの言葉に、私は今まで共感した事がない。MVを創作する身として、致命傷なのでは?と思うかもしれないし、本当にそうかもしれない。  そもそも私は歌詞が上手く聞き取れない。母国語の日本語歌詞であっても、聞き取りが難しい。  厳密には、歌詞単体を文章で読めば理解できるし、情景が浮かび心情も察することができるが、歌に乗った途端、意味としてスムーズに頭に入ってこない。  例えて言うなら、「英語のリーディングでは全体の意味を理解できるが、リ

          歌の歌詞が聞こえない