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研修3週目(4月15日〜4月19日)

研修最終週

三週間にわたるグループ合同研修の最終週は、選択制の講義となり、自由度の高い内容でした。受けなかった講義も録画で学べる仕組みがあり、自分の興味や必要に応じた学びが可能でした。今回は、私が受けた講義の中から一つを紹介します。

アイデアを想像するフレームワーク

江本仁さんに、アイデアについて講義してもらいました。いいアイデアを思いつくにはどうすればいいのか気になっていたので、非常に興味深い講義でした!
この講義では、

  1. アイデアの定義

  2. アイデアのフレームワーク

  3. アイデアの価値

この3つについて、教えていただきました!

1、アイデアの定義

そもそも”アイデア”とは

  • 思いつき

  • 理念

  • 着想

のことを表すらしいです。講師の江本さんはアイデアの定義を”不可能を可能にするコトやモノ”
と考えており、できないで終わらせるのではなくて、どうやったらできるようになるのか考えると、いい解決案が出てくる経験は何度もあります。改めて「アイデア」の力を再認識させられました。

2、アイデアのフレームワーク

アイデアのフレームワークは以下の通りです

  1. 気づき

  2. 情報収集

  3. 共通性の探索

  4. 忘却

  5. 降臨

  6. 発信

このフレームワークの中で、一際目立つのが4の忘却ですよね。意識的にアイデアを出そうとすると、逆に行き詰まってしまうことがあります。しかし、無意識の状態、例えばリラックスしている時や他のことに集中している時には、ふとした瞬間に良いアイデアが浮かぶことがあります。意識から無意識に飛ばすことで、頭の中の情報が自由に結びつきやすくなり、アイデアが生まれると考えました。結論、頭で考える時と休む時の緩急が重要であるということがわかります。

3、アイデアの価値

この講義で納得した考え方が「アイデアが出たらすぐに実行する」ことです。新しいアイデアを閃いた後、時にはネガティブな考えが浮かび、そのアイデアを実行に移すのをためらうことがあるかもしれません。しかし、その結果、後になって「あの時やっていればよかった」と後悔することがあります。この後悔の念を封じるためには行動することが必要ということです。

最後に

今回の江本仁さんの講義では、アイデアを生み出すための重要なフレームワークを学びました。アイデアの定義から始まり、具体的なフレームワーク、そしてアイデアの価値についての理解を深めることができました。 

この記事を通じて得た知識を実践し、皆さんも素晴らしいアイデアを生み出していってください。アイデアは、思いつきから始まり、努力と工夫で形になると思います。ぜひ、今回学んだフレームワークを活用してみてください。


グループ研修の感想

三週間にわたるグループ合同研修は非常に充実した内容でした。GMO全体のサービスについての理解を深めることができただけでなく、新卒同士の交流を通じて多くの刺激を受け、自分自身の課題や成長の方向性を明確にすることができました。

研修を通じて学んだ考え方や知識は、現在受けているOJTにおいても非常に重要であり、業務の中でその価値を実感しています。この経験を活かし、今後も成長を続け、会社に貢献していけるよう努力していきたいと思います。


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