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何になりたいか分からなくても

112日目

何になりたいのか。
何がやりたいのか。
それを見つけること、気付くことは簡単ではない。
無理矢理、
なりたいこと、やりたいことにしてみたり、
そう思っていたはずなのにどこか熱が冷めていってしまったり。
分からなくなってしまうことはある。

何になりたく、何がやりたいのか定まっていなくても目の前の日々というのは常に進んでいく。

何になりたく、何がやりたいかのか分からない時はまずは今の自分とちゃんと向き合うことが大切。
自分で自分の問診をする。この時に面倒くさがったり、その自分を流してはいけない。
今の自分は何が好きで、何が嫌なのかを自己分析しないと、
なりたいこと、やりたいことには行きつかない。
一つ決めたら、変えてはいけないというルールも変に課さないほうがいい。
なりたいこと、やりたいことは変わるはずだし、変わってもいいことだ。

そして向き合うことも大事だが、
もう一つ。
常に日々は進んでいくからこそ、色々が定まっていなくても目の前で起こる日々を疎かにしないこと。
なりたいこと、やりたいことが決まっていなくても目の前で起こることを疎かにしない。
わかりやすい例だとアルバイトなどがそう。
将来やりたいことではないからそこまで本気になれなかったり、
どこかニュートラルな感覚でそこにいたり。
でも、その仕事は選んだのはあくまでもその時の自分のはず。
模索中だからと言って、そのアルバイトを疎かにする理由にはならない。
将来、自分がやりたいこととは違うかもしれないが、自分で選んだその場所を一生懸命過ごす日々とそうでない日々とでは雲泥の差になる。

何になりたいか分からなくても、
今ある目の前のこととは真剣に。その積み重ねが必ずなりたい、やりたい何かを導いてくれるはずだ。
自分と向き合いながら、日々を疎かにせず、起こることは真剣に取り組む。
仮に何になりたいか今は分からなかったとしても。

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