![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/128262866/rectangle_large_type_2_851985f3cccd5e659d34e8123c2ed491.jpg?width=1200)
46日目
大人になればなるほど色々な儚さに気づく。
ぼんやりと覚えていても、鮮明なところまでは覚えていない。
その時だけ思う。
もしあの時残せる何かでちゃんと残していれば。
悔いても仕方がない。
それだけ人の記憶が儚いことに気づく。
忘れたくなくても抜けてしまう。
だからこそ、
残せるうちに残すこと、
鮮明に焼き付けられることは焼き付ける。
その感覚がないと、どんどん抜けていってしまうのだと。
どんな話をして、
どんな話し方で、
どんな声で、
どんな表情でと。
思い出したくても、思い出せなくなるからこそ、
時々を大切にしなくてはと思う次第。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?