【英語学習】その方法とか目標とか

とりあえず、勉強したいことの1つとして「英語」を掲げたところであるが、なんとなく現実的に継続できそうな勉強の仕方が見えてきたので、その方針を簡単にまとめておく。

1.現状と課題

英語力の現状は、以下のとおり。
TOEFL(2022年11月27日)
R:26、L:21、W:21、S:16(Total:84)
IELTS(2022年12月4日)
R:8.5、L:7.0、W:5.5、S:6.0(Overall:7.0)
過去の点数を振り返ったら、大学1年か2年のときに初めて受けたときと同じくらいの点数であり、5年前の留学で培った蓄え(実際あまりなかった)は、社会人生活で英語から離れたことで、ほぼほぼ無に帰したと言えよう。

目指すべき点数のイメージは、
TOEFL R:30、L:25、W:25、S:20(Total:100)
IELTS W・Sでも6.5以上(Overall:7.0以上)
という感じだが、TOEFLのSpeakingは音声吹込み型の試験で相性が悪い(ただの言い訳)ので、対面試験でSpeakingを試験してくれるIELTSで攻めたいと思っている。(ただ、IELTSのバンドスコアは、正直いまいちよくわからないというのが目標として難点がある。)

Readingが学生時代より落ちていることやListeningもいまひとつなことも気になるが、目標達成のために注力すべきは、WritingとSpeakingであることは間違いない。直接的にはWritingとSpeakingに特化した勉強をしようと思うが、アウトプットするには相応のインプットが必要であるから、自ずとReadingとListeningの力も鍛えられることとなる。

2.具体的な勉強方法

分野ごとに細かく分析をして、いろいろと対策を書き連ねたいところではあるが、あまり意味がないので、現実的にできるかどうかという観点から、具体的な方法を掲げる。
【平日にやること】
○通勤時間:100語英作文(毎日)
…英作文添削とググったら広告ででてきたので、ひとまず始めてみることにした。正直いい商売だな~と思うところもあるが、自由英作文のお題が毎日更新されたり、アプリで簡単に添削してもらえるので、続けやすいかなと思った。
166円からの英文添削・英語添削 [英作文ならアイディー] (idiy.biz)
○退勤時間:ポッドキャストを聞く(毎日※可能な範囲で)
…せっかくなら面白い内容を聞きたいのでtalking politicsから。方針としては100%理解できるまで繰り返し聞く。
(※退勤電車は、どうしても仕事の考え事があったり、脳みその回転が鈍っていたり、イヤホンを耳に入れるだけで頭痛がするときもあるので、、、と先に言い訳をしておく。(これだからいけない。))
History Of Ideas — Talking Politics (talkingpoliticspodcast.com)

【休日にやること】
○100語英作文(平日と同様)
○300語英作文(最低1本)又はそれに準ずるもの。
…試験に似た形式(語数・制限時間)で1本は書くこと。
○平日の復習
…100語英作文の添削内容の確認とまとめ。気に入った言い回しはすぐ出てくるようにする。ややもすれば、毎日100語書いて提出すること自体が目的化し、あまり身に付かない可能性があるため、この「復習」が鍵となる。平たく言えば、暗唱するくらいのメンタリティが必要であろう。
○オンライン英会話(1・2回)
…アウトプットの練習として、1コマ25分のオンライン英会話を活用する。値段は普通に高めな気がするが、気に入ったので学習参考書でよく見かける「アルク」のサービスを使用。試験のように、お題を出してもらって1分しゃべるといった練習。無論、これも復習が大事である。場合によっては100語英作文と紐づけたりしながら、表現のストックを蓄積していくことが肝要である。
オンライン英会話のマンツーマンレッスンなら| アルクオンライン英会話 (alc.co.jp)
○ポッドキャストから言語化(History of Idea)
…退勤電車で聞いてきたものを改めて聞いて、その概要を自分の言葉でまとめたい。いわゆる「リテンション」力の強化である。加えて、必要に応じて、文献にも目を通すことになるだろうし、政治学系の専門用語のインプットという要素もある。(政治学徒としては、代表的な思想家の基本的な思想くらい英語でも説明できて然るべきだと思うのである。)
2週間で1本くらいのペースで書きたいと思う。(現実的に考えると、かなり高めの目標だなと思うのはただの甘え。)

★大事なのは、休日に机に向かう習慣をつけることである。(「休日」だものとか言って、ぼけーっと過ごしてしまう怠慢を克服したい!とかいう想いはこの前noteに書いたばかりだが。。)
現実的な作戦として、とっかかりは、オンライン英会話ではないだろうか。PCで行うので必然的に机に向かうことになるし、事前予約が必要なので、習慣化のよすがとなり得る。つまり、オンライン英会話でPCに向かい、そのまま、英作文→History of Ideaという流れを習慣化するということ。(実際は、気づいたら机から離れているのだが。。)

3.効果検証

目標を達成すべき最終的な試験日を確定し、月1で効果測定をしながら、進めるというのが本来の在り方かもしれないが、目標の点を突破したい!という想いよりも、英語力を根本的に上げたい・英語に触れる(英語で考える)ことを習慣化したいという想いが強いので、まずは、上記の方法を定着させることに注力したい。(この「ので」は、実はつながりが不明。目標点突破を目指した勉強によって英語力をあげることもできるだろうし、どんな想いであれ定期的な効果測定は大事である。)
個人的な感覚としては、3か月くらい続ければ、目に見える効果となり得ると考えているので、6月頃にIELTSを受けてみようかなと思っている。(定期的な効果測定については、IELTSが高い(26,000円)という問題もある。)

如何にも、「時間と脳みそを溶かす休日」からの転換をがんばりたいところ。






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