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096.【えんもたけなわ】の由来

こんにちは、裕太郎です!

よく飲み会などすると、終わりに締めの言葉として「えんもたけなわですが」と言います。
略してエンタケなど言いますが、
なぜたけなわなのでしょうか?

慣用句のように使われ、音で覚えてしまっていたので、あまり意味を考えた事がありません。

漢字で書くと
宴も酣
と書くようです。

知らなかった、、

」は漢字通り、飲み会のことです。

」とは、
物事が最も盛んな時」という意味のようで、「酣(たの)しむ」という訓読みもあります。

形を見ても「酒が甘い」とも見えます。
良い感じに寄ってきて、お酒がより美味しくなった時をも表しているのでしょうか?

部首の「さけのとり」の意味自体が「酒宴が佳境に入る」という意味があるようで、古くから宴の席で使われてきた表現のようです。

梨泰院クラスの中に出てくる、

「俺の人生は少し苦い。とても苦いんだ。夜はよく眠れない。恋しいし、寂しいし、腹が立って、だからこの仕事が合ってる。特に理由はない。ただ…少しでいいから苦い夜を 俺の人生を 甘くしたかった」
梨泰院クラスの名言より

のセリフを思い出します。。
甘い夜」を過ごせるよう、日々善行を積んでいきます!

それでは!

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