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【リュッケ(幸せ)の要素 後編】

仕事始めの昨日はなんだかんだ充実した一日でした!
そんでカフォンの練習を始めました!
#超絶不器用でリズム感皆無だけど頑張ります

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リュッケについて4日も引っ張ってしまいましたが、今日で最終回です!

5.TRUST(他人への信頼の高さ)

突然ですが会社の同僚や上司・部下、「信頼」していますか?

他人に対して凄く信頼していると示す割合のデータで
日本は61%、デンマークは89%
という結果があるらしいです!

デンマークでは上司は部下に対して管理しなくても納期までに仕事を終わらせるだろうという信頼があり、在宅勤務も管理不要で仕事をこなす。

上司にとっても部下にとっても理想的ですよね!

しかも他人に競り勝ってトップ成果を残すことよりも、協働とチームワークを発揮することに評価の重きが置かれるそうです。

例えば「今週の社員賞」(週間MVPみたいなやつ)は最も優秀な成績を残した社員ではなく、同僚に手柄を譲った社員や同僚の成果を周りに伝えた人に贈られる。

コミュニティで生活していく上で、テイカーは相性が悪いと言われますが、コミュニティの文化が定着しているデンマークではまさにギバーの精神が育まれやすい環境なんだと思います。

ギバー精神が先かコミュニティ文化が先か分かりませんが、羨ましい循環が起きているのは間違いないです!

日本も間もなく競争社会から協調社会、独占・所有からシェア、個人からコミュニティへとパラダイムシフトしていくと思いますが、「信頼」「ギブ」が重要な要素。
パラダイムシフトできていない人からは裏切られることがあるかもしれないですが、リュッケな世界は「信頼」の先にあると思うので性善説で信頼して生きていきたいと思います。
#たまに性弱説

6.KINDNESS(親切・情けは人のためならず)

デンマークの有名なFacebookグループ(Fucking Flink)ではメンバーに「いいことをした人」の話題を投稿してもらうらしいです。

いくつか紹介すると

病院の待合室に毛糸と編み針と編みかけのマフラーが置いてあり、「待ち時間にご自由に編んでください。できあがったマフラーはホームレスの人に寄付します」というメモがついている…

スパーマーケットのレジ係にお菓子をあげたら、驚きながらも笑顔で受け取ってもらえた。お店を出た後、一緒にいた子供が「ママ良かったね!またやろうよ」と言ってくれた…

こんなエピソードばかりがFBグループのTLに流れてくる。

想像しただけで幸福な気持ちになります。

「情けは人のためならず」という言葉がありますが、僕も自分の幸福のために日々のちょっとした親切、たまにサプライズギフトなんかをしていきたいと思います。

あっ!?ギフトで思い出したので最後に一つだけオススメギフトの紹介をさせてください!

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絶賛公開中の映画『えんとつ町のプペル』を見られた方はご存知、異端審問所の手配書オマージュをギフト品として送ることができます。

自分で買うこともできますが、ギフトにするとお得な価格となっています。

僕のコミュニティ仲間が作成しているので詳細は以下のリンクをご覧ください。

4日間のリュッケ編にお付き合いいただき、ありがとうございました。

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