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【リュッケ(幸せ)の要素 前編】

こんばんわ。
昨日はワインにやられて中途半端な記事ですいません💦
今日からまた頑張って記事書いていきます!

今日は昨日の記事でテーマ出しだけしていたデンマークの文化、リュッケの要素についてです!


1.TOGETHERNESS

直訳すると一体感とか共同みたいな単語ですが、大切なのは「人と共にある」ということ。

デンマークの人達は「人と共にあること」をかなり重要視しているようです。

例えば、人と人との共同体であるコミュニティ(デンマーク語ではフォーレスケープ)に関連する単語が70個も辞書に載っている位、コミュニティが文化に定着しています。

デンマークでは文化としてコミュニティが定着しているので当たり前のようにコミュニティを作り、活用しているんだと思います。

[コミュニティ作り・活用のヒント]
・名簿を作る→スキル、得意なことをお互いに把握して助け合う
・本を貸し借りする場を作る→共同のミニ図書館的なもの
・心地いい空間を活用する→1人にもなれるけど公共の場でもあるような空間
・コミュニティ菜園を作る→人と人とのつながりを深め、田舎の村的な雰囲気を感じられる。収穫出来たら一緒にBBQをする理由になったり。
・道具の貸し借り→電動ドリルや高圧洗浄機など、たまにしか使わないようなものは、コミュニティ内でシェアした方が断然お得!

2.MONEY(お金とはバランスの取れたお付き合い)

幸福とお金は切り離して考えるべき。

これは国レベルでも、経済成長を遂げている国の方が幸福度が低く、自殺率が高いといった結果が出ていたり、個人レベルでもお金を持っていれば必ずしもみんな幸福という訳じゃないよねと想像がつくと思うのでいいですよね!

それでも年収が増えた、人より良いモノが買えた、貯金が増えたで一時の幸福は感じると思うんですね。

ただ、ここで得られる幸福は前と比較してとか、周りと比較しての結果なんでずっとは続かないし、競争に巻き込まれたり、市場経済に囚われて生きていくことになります。そのうえ競争に負けると不幸がやってくる。

なので物理的な裕福さを目指すのではなく、精神的な豊かさから幸福を感じるように価値観を変えていくが大切かなと思ってます。
まだまだ日本は物理的な裕福さを刺激してくる要素がそこら中に溢れているので、常に意識していないとすぐに捉われてしまう。

幸せを目指しコミュニティを作る・属すんであれば、精神的な豊かさが共感できる文化のコミュニティにするのが良さそうですね!

ちなみにお金は悪ではないので恐れたり、敵視するのも違うと思います。

幸せや豊かさを感じていれば、逆にお金が引き寄せられるという面白い実験結果もあるみたい。

長くなったので、今日はこの辺で明日は『健康』と『自由』について書いてみたいと思います。

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