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【読書のアウトプット】「奈落の偶像 警視庁殺人分析班」

2021年度、読書のアウトプットをして少しでも記憶と記録に残していこうと思います。

今年1発目は、お気に入りシリーズの一つである、
麻見和史さんの警視庁殺人分析班です。
今回読んだのは、「奈落の偶像」

繁華街のショーウインドウに見せ物のように吊るされた演出家の遺体。現場からは精巧なマネキン一体が盗まれていた。被害者の消化器からイヤホンの片側が見つかり、その近くで発見されたICレコーダーには第二の被害者のものらしき苦悶の声が。おぞましい劇場型犯罪の行方と動機は。殺人分析班が推理で挑む!(引用:Amazonー内容(「BOOK」データベースより))

このシリーズは、些細な登場人物が実は重要だったりするので、
描写とかに注意しながら読まないと!と個人的に思っています。


【以下から本の内容も含んでますので、ご注意ください】
 ○:好きな点・驚いた点など好感ポイント
 △:個人的に腑に落ちていない点(おこがましいですが…)

 ○ 展開が気になった、読むのを止めらない、話の流れ
 ○ 登場人物の、如月と鷹野、河上のやりとり
 ○ 舞台が銀座で、「あの辺かー」と想像しながら読めた
 △ 犯人たちの背景はもう少し表現があっても良かったと思う
 △ 犯人を示すポイントが弱く感じた
   (話の中で「気づきのきっかけ」とは書いていたが、、)

昨年振り返ると、家にいる時間が長かったのに、
本を読む時間も少なく、まして小説を読む機会が少なかったと感じます。
今年は、色んなジャンルを読もうと決めます。

では、次の本を読み終えたら、また書きます。

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