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「コーヒーは身近なものだけど」

最近様々なコーヒーに出会うことが多く、(でも、抽出は様々だからそのコーヒーのほんの一部分しか見れてないんでしょうけど)もっと固定概念に囚われずに抽出するにはどういうふうにすればいいのか考えています。

例えば、水で抽出するのではなく、酒、油など他の液体で抽出してみるとか。
もちろん液体だったらなんでもいいんですが、コーヒーに含まれる香り成分がどこに溶け出すのかを考えてみると実はもっと可能性があるような気もしています。(ここ勉強中です、、)

所謂スペシャルティコーヒーのきれいな香りは水溶性で水に溶けることが多いように思います。コーヒー油を作ってみると(スパイスのように香ばしさや苦さは抽出できますが、きれいな香りは中々取り出すことができません。(もちろん今のところ私の検証が至っていない部分があるので、可能性はあると思います)

アルコールは度数を下げる際に水を使っているので、少なからずその分抽出できるわけですね。

アルコールと混ざっている分抽出のされ具合は変わります。
アルコールは水よりも揮発しやすいので、アロマを感じやすかったりします。

先日検証したのは、コーヒーをアルコールに漬け込んだのですが、抽出している段階で香水みたいな(表現的に本当に香水の香りでした)印象がありました。

その際に感じたのは、当たり前ですが、抽出する温度、時間によって香りの成分の移行、口当たり、全体のコーヒー感が変わってくるということでした。

バリスタとして、コーヒーを抽出していると大切なことを忘れがちで、今回はそれをまた見直すいいきっかけとなりました。

普段の抽出は失敗しないようにと固定概念(今までの経験則)に縛られがちですが、失敗することでわかることがたくさんあります。

水で抽出する際も、水によって抽出が異なるので、いろんな水で調整してみるとおもしろいですね。
温度や挽き目を変えるように。

いや〜楽しい実験でした。
失敗welcomeなので。笑

Thanks for @yuji__otsuki


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