発達障害とは？
「個性」という表現もありますし、私は障害そのものを個性とまとめてしまうのは違和感があると思います。
少し脱線しますが「障害者」なのか「障がい者」なのか「障碍者」なのか、英語なら「ハンディキャッパー」「チャレンジド」の言葉についても議論がされる事もあります。
障害の「害」を人に害を与えるイメージがあるから表記を変えているところもありますが、表記を変えた所で「津久井やまゆり園」で起こった事件に対して「残念」「許されない」という感情がおかしいとは思わないですが…
障害者が世の中に必要がないから殺すというところまでにはならないでしょうが、心のどこかに障害を持った方とのコミュニケーションは取りづらいという気持ちを持った事はあると思います。
何が言いたいかと言うと呼び方や読み方を変える前に、誰にでもある優劣の付け方や「してあげる」というお世話からくるめんどくささや、コミュニケーションが取りづらい方に対する後ろ向きな気持ち。
だから個性なんてものは人の数だけあるわけであって、障害の種類や重さによって分類されるものではありません。
そんな中、「発達障害は才能である」というブログ記事を読んで共感しました。
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