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パリのどこかで、あなたと(Deux Moi / Someone, Somewhere)

2019年フランス。隣同士ですがお互い面識のない男女それぞれの日常と成長の物語。二人とも人生に悩みそれぞれカウンセリングを受けるのですが、見ている側も少し気分が楽になります。パリの風景、山の景色、白い子猫。70年代風なソウル音楽と素敵なラスト。前向きな気分になれる映画でした。「ニューヨークの巴里夫」のセドリック・クラピッシュ監督作品。監督自身もパーティーのシーンで「妻はラカン主義者だ」というセリフとともにカメオ出演されています。

【この映画での学び】
・問題を理解しても解決したことにはならない
・でも解決するには理解しないとならない
・弱点は強みにもなる

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