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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(A Rainy Day in New York)

2019年アメリカ映画。大学新聞で有名監督を取材することになりニューヨークに行ったカップルのすれ違いを描くロマンティック・コメディです。監督はアカデミー賞最多ノミネートのウディ・アレンさん。セリフが物凄く多かったり、ジャズや古き良き時代の雰囲気、雨の日のニューヨークの様子などは素敵なんです。素敵なんですが、当時はウディ・アレンさんのセクハラが問題になったり、主要キャストが全額ギャラを支援基金に寄付したりといろいろあったようです。2021年6月の映画.comの記事ではAmazonでは本作品を配信しないと決めたとありますが、2022年3月現在は配信されています。

【映画.com記事へのリンク】
「ウディ・アレン追放」著者・猿渡由紀氏に聞く 公正な視点で執筆して覚えた違和感の正体

こんな風に調べてみると「えっ!そうなの?」ということは結構あって、なんだか心がザワザワするのですが、気楽に見るには良いかもしれません。

本作を見る前に「カーライル ニューヨークが恋したホテル Always at The Carlyle」を見ていたのでより楽しめました。こちらはドキュメンタリー映画で城ージ・クルーニーさん、ビル・マーレイさんらが出演しています。

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