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「好きな事は仕事に選ぶな」

これは昭和の時代
担任の先生が俺に言った言葉

幼少の頃から多趣味好奇心旺盛

そんな自分も高校生になり
いよいよ進路を決めなければならない

先生が言ったのが冒頭の言葉

そして、先生は続けた・・・

「お前は多趣味だ、でもな、お前自身の好きな事は仕事に選んじゃダメだよ、好きな事も仕事になると楽しめなくなる。嫌な事だってやらなきゃいけない。好きな事は目一杯好きにやった方がお前らしい」

更に

「他の何の仕事でも良い、仕事で得た収入で自分の好きな事に取り組めば良い。そうすることによって仕事への励みになる。これで仕事と好きな事の相乗効果が期待出来る。」

ま、これは全ての人に当てはまる話し
では決して無いのだ。あくまで俺がこの
話しに嵌まったのだ。
38年も前の話しになったが。

でも、皆さん、好きな事をやって
それで何もかも上手くいって何の問題も
無いならそれで良いのだ。それが
理想なのです。

俺はこうして学校の先生をやってるが
いまでも将来を決める話をする時の
一例として、この話を聞かせる。

仕事はいろんな決め方がある
決してひとつではない。
そんな中で今回の考え方も、ありかなって思うんです。

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