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タンポポの生活

 どうしたらいいのか解らず、
途方に暮れていた。
何か購入すると、職員
が見はるのだ。
夕暮れの美しい景色
とは別に、私は
割り切れない心
を、もやっとしたもの
を抱いていた。
 糖尿病の病状は
あまり芳しくなく、
それも私の心をもやっと
させていた。
 皆どの人も、こういう
不安を、悩みを抱えて、
生きている。
こう知るまでに50年
かかった。だか
けなげに咲くタンポポ
のように、みな今日、
こと時を生活していた。
 救い、希望といった
あるかないか、抽象的
な文言ではなく、具体的
な実行のみをみな選択して
いた。起業するのではなく、
大会社を目指した。
その選択は極めて妥当であり
リスクを避けていた。
 今日はこの位に。

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