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2022年11月tatre営業日記 noteを再開

こんにちは。
そしてお久しぶりです。
タトル明大前洋菓子店のオーナー亀太と申します。

note内では亀太と名乗らせていただいております。単純に本名を省略しただけです。


さて、何書こう。

もう何ヶ月もnoteを書いてなくて、
久しぶりに書いてみようかなと言う気分になってきましたので筆を動かしております。
とりあえず生きてました。
ひっくり返ってました。
インプット多めにしてたかな。


2020年の12月
明大前の松原と言う地に洋菓子店をオープンいたしまして、
ホントにもう何か導かれる様にここまでやってまいりました。

自分がお店を持つなんて、
正直全く考えてなかったんですが、
色んな流れの結果、
まんまとお店を持つ事になりました。
「まんまと」は言い方悪いな。
天からのご好意で、ありがたい事にお店を持たせてもらう事になりました。

こんな僕ですが、協力し続けてくれる皆様がいるから続ける事が出来ております。

そして、ファンになってくれている多くのお客様がいて成り立っております。

ファンではないにしろ色々なお客様が来てれるから成り立ってるんです。

そんなんです、タトルは色んな年代のお客様が来てくれるんです。
ターゲットなんて絞れないんです。


明らかにスイーツ苦手そうなおじさんが
280円のシュークリームを
ふらっと買いにきて、
「すぐ食べるから簡単でいいよー」
なんて言ってくれる。
嬉しいじゃないですか。

もちろんスイーツ好きそうなエレガントな女性が大量にケーキを買っていってくれることもしばしば、
メチャ嬉しい。

他にもハロウィンの時なんか、
小学生くらいの姉妹が二人でほうじ茶シューを一個買いにきてくれる、それも嬉しい。

後は常連さんとかね、
オープンから来てくれてる常連さんがタトルの成長を喜んでくれて、
声かけてくれるのも嬉しいんです。
「この前、新宿の西口の良いところでお店だしてましたねー!すごい!」とか
もう絆だね。絆を感じざるおえない。

ごまパイを定期的に買い溜めするおじいちゃんもホント嬉しい。

お店のオープン前に、
「こちらのかお菓子持って行きたいから」
って買いに来てくれるのも涙でるよね。

この前は明大生かな
今日先輩の誕生日だからって、休み時間に急いで小さいホールケーキ買いにきてくれて、
「講義があるから保冷2時間で!」
なんてのも嬉しかったな。

あとそうだ、女子学生がキャピキャピ「かわい〜、美味しそ〜」とか言ってケーキ選んでいる姿もほっこりとして嬉しい。
女子同士って過剰に上げてくれるから、
僕なんかすぐ調子乗っちゃう。

インド料理屋さんのスタッフがチャリこぎこぎダッシュで来て、お店で出す様のホールケーキを買いに来てくれるのも嬉しいし。

業者さんが納品後にシュークリームを買ってくれたりするのもまた格別に嬉しい。 
「保冷剤おつけしますか?」
「冷凍庫なんで大丈夫です!」
「あっそうですね!笑」
なんてね。
届けてくれた材料でお菓子をつくり
そしてそれを買ってくれる。他にはない連帯感。



うんうん、
こうやって書いていくと素晴らしいじゃないですか。
素晴らしいお店になってるじゃないですか。

今、オープンして1年11ヶ月目。
なんかとりあえず3年は行けそうな気がしてきました。
油断は全く出来ないけど
よしよし、
タトル。
イケてる。
大丈夫。
今だに亀太オーナー、
騙されたりして落ち込んだりすけど。
支えてくれるみんなが居るから大丈夫。

それではまた!


2020年12月10日オープンから1年11ヶ月目

タトル明大前洋菓子店


「明日も頑張ろうと思えるお菓子」
を作るべくお菓子大好きなスタッフが力を合わせて運営する明大前徒歩2分のお菓子屋さん。
日々色んな物語があり、
決して順風満帆では無いけど全ての事柄を前向きに捉え、喪失と再生を繰り返して夢に向かって進み続けていきます。

タトルの夢は「面接無しで働けるお菓子工場」を作る事と、
ウクライナ危機が終わったらジョージアに進出して日本発の洋菓子をもって笑顔を広める事。
世界の人々にも「明日も頑張ろう」って思ってもらえる日を夢見て。


公式Instagram

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