なぜあの人は転職したのか 〜転職における3つのメリット〜
転職はなぜするのか
みなさん、こんにちは。ゆたかと言います。
社会人9年目になりますが、今までに2回ほど転職をしました。
今回はその経験を活かして、「転職をする3つのメリット」「転職をするときにやった方が良い3つのこと」「転職のときの注意点」を話したいと思います。
なので、転職を考えている人、転職をしたいが不安があり一歩を踏み出せない人に、ぜひ読んでもらえたらと思います。
2回の転職で、300万円アップ
過去2回ほど転職をしましたが、どちらも、とても良かったです。それは仕事内容の面でも、金銭的な面の両方でです。
1回目は、社会人7年目の時。
新卒で入社したのはデジタルマーケティングの会社でした。仕事内容に不満はありませんでしたが、給与は上がりづらく、年収がプラス100万円になるのに、どれくらい時間がかかるのかと計算をしたところ、、、、、あまりに時間がかかる結果になったので、転職を決意しました。
加え、自分のデジタルスキルにコンサルのスキルがつけば、より付加価値が生まれるのではと考え、コンサルティングファームを志望しました。
結果、コンサルティングファームに転職をし、給与は200万円ほど上がりました。
2回目の転職は、その2年後です。
次は、代理店ではなく、事業会社に転職をしました。理由は、落ち着いた生活を過ごすためには、年齢的にも早めに動いた方が良いと考えたからです。
給与は、コンサルで昇進し前回の転職から200万円上がっており、そこから100万ほど上げていただいて約1,000万円ほどになりました。
結果的に、転職をしたことで5年間で直接的には300万円、全体では500万ほどアップすることができました。
転職による3つのメリット
最近では、転職の悪いイメージは小さくなってきましたが、まだ業界によってはあまりよく思っていない所もあります。
ただ、転職をすることによって得られるメリットは、とても大きく、3つほどあると思います。
それは「短期間で給与が上がる」「自分の市場価値がわかる」「転職後、給与や役職が上がりやすい」ということです。
これらの、メリットがあるのにも関わらず、周りの目を気にしたり、自分には難しいからと思って諦めてませんか?実際に私の体験談も含めて、お話しします。
短期間で給与が上がる
1つ目のメリットは「短期間で給与が上がる」ところです。
経歴にも書いたように2回の転職で200万円と100万円、給与が上がりました。転職にかかった時間としては、それぞれ約1ヶ月半くらいです。
約45日で200万円、100万円の給与アップ。
転職をせずに、1回目の会社に居続けて200万円をアップさせるのに、どれくらい時間がかかるのかと計算したら、10年たってもできているかどうか分かりませんでした。
短期間に一気に集中して、作業することで給料を通常以上にあげられる。給料を上げる方法としては、とても効率の良い方法かと思います。
自分の市場価値がわかる
もう1つのメリットとしては、「自分の市場価値がわかる」ところです。
1つの企業に属していると、どれくらい自分のスキルが求められているのか、なかなか分かりにくいです。周りの人たちもできるため、そんなに大した能力ではないなと思っていても、他の企業からは、喉から手が出るほど欲しい人材というのは結構います。
結果的に転職をしなくても、転職活動をすることで自分のスキルがどれくらい世の中に必要なものなのかを給与の金額として具体的に確認できます。
転職後、給与や役職が上がりやすい
なぜ給与や役職が上がりやすいのでしょうか?自分が雇った側の企業の人だと思って考えてください。
欲しいと思っていた人材が入ってきて、その人がしっかりと成果をあげてくれた。会社の業績などはありますが、普通に考えれば、給与や役職に頑張りを反映してあげたいですよね。
私もそれが理由で、2社目では1年で役職が上がり、200万円ほど給料がアップしました。
転職するときに、企業側のニーズと自分のスキルがマッチすると、転職の時に給与も上がりやすいですし、転職後も給与が上がりやすくなります。
転職は、これほど大きなメリットがありますが、実際にしようと思った時には何をしていいのかわからなくなります。このあとは私が転職の前や、転職の時に実際にしていた3つの方法をお伝えします
ここから先は
¥ 1,000
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?