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ドリアン 世界で一番おいしい果物?

マンゴスティン、アボカド、ドリアン、いずれも果物の名前、世界の三珍として重宝されている美味しい果物です。

アボカドは娘が好きな果物で我が家の台所にたいていよくあるもの。

マンゴスティンはマレー半島の果物で象牙色がかった白色、中身はアイスクリームのような口当たり、一口食べたヴィクトリア女王が思わずため息をついたというエピソードがあるのがこの果物です。

東アジアを旅するとマンゴスティン、ドリアン、それにパッションフルーツやら夫は目の色を変えて毎日のように食べます。そうそうマンゴも。


そんなに大きくもない気にこんなにいっぱいあの大きなドリアンが鳴っているのです

南アメリカンでとれるアボカドは「森のバター」と言われているとか。

私がそれを初めて食べたのは50年前、スエーデンの友人宅で供されたものでした。そんなにおいしいとは思いませんでしたが、そのころ、まだ日本では見かけたことのない果物でした。

ドリアンは強烈な臭み(?)をもっている果物。

食べ慣れるとやめられないという人もいます。慣れましたか?

東インド、マレーが原産地でその季節になると飲み物やや遊び場がめっきり暇になってしまうとか。

どれくらい前のことでししたでしょうか。

30年?

出かけたのはシンガポール、マレーシア、妹も母も同行していました。

大きいなドリアンの半分を日本に持って帰ることになったのです。

自分が好きなもので得妹や母も一緒に食べれば全部お腹の中に納まる、と思っていたのでしょう。しかし、あの果物は人によって・・・まったく受け付けない人もいます。

夫はそれを計算に入れていなかった。

ドリアンてホテルなどにも持ちこんではならない、と表示されているところもあります。

それを日本に持って帰ったのです。

あの頃だって果物を持って帰っては行かなかったはず、と思いますが、誰もそこまで考えていなかった。

飛行機の中でも匂いがしていたのでは・・・。

どこからもコメントは聞こえてきませんでした。

さて、岡山へ帰る妹と母は関西空で私たちと別れて去っていきました。

空港で私たちは福岡への乗り継ぎ便を待つのにしばらく座っていました。ドリアンを足元に置いて・・・。はっきり覚えていませんが夫は食べ始めていたかもしれません。

しばらくすると近くに数人の女性客が座りました。

十分も座っていたでしょうか。一人が言いました。

何か臭うね。

なんだろうか。

・・・。

彼らは別のところへ移っていきました。

ドリアンてうん○にそっくりなにおいがします。

さて、クラスのお土産にキャンディを買って帰りました。ドリアン味です。

ばっちりその香りもしていたでしょうか。

やはり、どうしても口には入れられない、という生徒さんが1,2人いました。

まあ、今度、東南アジアに旅されることがあったら試してみてください。

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