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Time Flies! 今年も後半がスタートしてしまった 今年こそは・・・と思っていたこと着々とこなせていますか?


英語の時間に対しての表現です。
「時間は飛ぶように去っていく」
時間はどこに行ってしまったのでしょう?

日本の時に対しての表現では
1月はいぬる
2月は逃げる
3月は去る
とか。

そして、4月どころか、5月も去ってしまい、6月も行ってしまった。速いこと!

今年の抱負として予定、計画したこと着々とクリアーできていますか?時間はどんどん過ぎて行ってしまう・・・。
ジャネの法則を思いしらされてしまいます。

この法則とは、若い時、幼い時、例えば、6歳の子供である、にとっては1年は1/ 6だけど、年をとり60歳ともなると、1年は1/ 60である、と言う法則です。

1/6 と1/60との比較じゃあ年をとったもののほうが時のたつのは速い、と思えるのはあり前のことでしょうね。

ただし、毎年、年を重ねたものも幼い時のように毎日が新しいことばかりの日々、たくさんの新しいことの刺激があれば、時を長く感じることができる、とジャネの法則は言っています。

命の洗濯をしに出かけるという表現が分かるような気がします。

ところで分数がでたところで英語の算数のお話です。
1/2はa second,あるいは one second と言います。
分母の方には序数を使うのです。
1/3+ 1/3の計算をしてみましょう。
1/3は a third,あるいは one thirdですが、この計算の答えはどうなると思いますか?

one third and one third is two thirds
こうなります。

2/3は two thirdsと言う風に thirdに s が付くのです。
足し算をしたのですものsが付くのは当たり前?
英語での足し算の方が論理的だと思いませんか?

timeの意味は「時間、時、期間、一回り」。
古英語のtimaは「限られた時間」を意味し、古代ゲルマン語 timon-「時間」(古ノルド語のtimi「適切な時間」、スエーデン語の timme「1時間」にも関連)から来ています。

無限に続く抽象的な継続時間としての時間の概念は、14世紀後半には記録されているそうです。少なくとも1509年以来、時間は老いたはげ男(ただし前髪があります)、大鎌と砂時計を持っ人として人格化されています・・・教会に行くと見えます。

シシリア島の大きなからくり時計には同じフィギアの骸骨がいます。お昼12時になると大きなライオンの時を告げる吠える声とともに様々なフィギアが出てきます。その中の一体が大鎌を振りかざした骸骨です。私はこの像を死神だと思っていましたが、人間だったのでしょうか。

いずれにしても見ごたえのあるからくり時計です。ライオンの声は町中にとどろき響き渡ります。シシリアもおすすめの観光地ですよ。

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