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旅行中に困ったことになったあことがありますか?

こんなタイトルにしてしまって、やはり一番困るのは病気になることだと思います。

50数年前、妹と私がヨーロッパに旅行に行くといったら、お腹いっぱいに毎日食べないといけないよ、もしお金が足らなくなったら、道路工事のバイトでもしてお金を送るからなんて言ってくれた人がいました。妹の同僚で研究所で検査技師をしている人、いずれは妹と結婚するのかと思っていましたが、妹の友人の旦那さんになってしまった・・・彼らとわいわい騒いでいたころ、私は部外者だったのですが、いい思い出です。

若いころはやはり少々無理しても何ともなかったのですが、旅行中、体調を崩してしまう、あるいは帰国と同時に、ということがあるようになったのはそんなに昔ではないような気がします。

私は一度ナポリでひどい風邪をひきこんでしまいました。夫は気管支が弱くて寒い、冷たいとすぐにいっぱい着込んで風邪をひいてしまうのですが、私の場合は寒さには至って強いのですが、空気が悪いとのどを痛めて、それからそれが風に発展してしまった、というケースが少なくとも今までに2,3回あったと思います。ナポリでのホテルにおいて寒がりな夫がガンガン暖房を夜通しつけていたのが私の風の原因でした。

海外で病気になると、やはり人の温かい心というものが嬉しいです。海外でも親切な方に何人も会いました。

旅行中、他に困り果てた思い出は、タイへ旅した時、スーツケースが行方不明になってやっと手元にやって来たのは5日目、中国系の航空会社だったのですが、途中でスーツケースの持ち手は壊れてしまい、名前がついているタッグが外れてしまったことが原因でした。

私のその時のスーツケースは、大型で、真っ赤で、全体にいっぱいクリスマスのシールが貼ってあり、やたら目立っていたと思うのですが,それを何回言っても分かってくれたのかどうか、捜す気が合ったのかどうか。4日目にとうとう空港へ談判に行きました。

その時はバンコクだけの旅でよかった・・・。地方に出かけていたら空港にそう還単に行けもしない。迷惑料というのでしょうか¥5,000ほどいただきました。それで必要な衣服を買いましたが、それだけでは何とかズボン2着で終わりでした。

空港では、またまた、私のスーツケースの形態について話をして(じゃあ、それまでは何を聞いてどんなことをしてくれていたのかと思いますが)、それが効してたのでしょう、その日の夕方にはホテルに連絡があり、スーツケースは見つかった、そして次の日にはそれが届けられました。

この事件から学んだことはそんなこともあるかもと、自分のスーツケースは写真に収めておいて法がいいですよ。特に特徴があるところを目立たせて。日本の航空会社だったらもっと早くに見つけてくれただろうと思ってしまいました。

旅行中、写真を撮るということですが、ホテルの部屋の何かダメージがあったりするところも写真に納めたりします。後で請求が来ないように。

それにしても、真冬のバンコクでよかったです。あれが真夏だったら着るものがなくて困ったと思います。夫のT-シャツを借りました。そして3日も同じものを着たのは初めてでした。

前の記事では皆様にご心配をおかけいたしました。ホテルが急にキャンセルされて慌てましたが、Agodaから連絡がきて満室になったためそういう事態になったとかでした。もう1か月以上前に予約、支払い済みなのに、こんなことは初めてでAgodaもっとしっかりしろ!と思いました。返金はしてくれるそうです。

昨日のお昼には、新しい予約を入れました。前のより少し高めになりましたが、まあ、これが最後かもわからないし・・・いつもこのところそんなことを言っていますが、もう次の旅行も決まっていて3月には、又、トルコに行きます。

次は初めてのブルサなどにも行きますが、何かいいtipがありましたらお知らせください!

早々、帰国した時、私と一緒にスーツケースが帰国していないことが今までに2,3回ありました。乗り継ぎの空港で人間の方がうまく動いて帰国できたようでスーツケースは後からでした。そんなときにラッキーと思うのは私は手ぶらで帰れること。航空会社が家まで送ってくれます。

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