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投資信託の始め方

投資信託の始め方

投資信託を購入するには、販売会社に口座を開設する必要があります。代表的な販売会社は証券会社、銀行、保険会社、信用金庫、郵便局等です。

口座開設が完了すれば次に入金を行います。基本的には注文前に入金しておかないと購入できません。

そして、最後に注文手続きを行います。注文の際には交付目論見書(投資信託説明書)の受領、閲覧確認が必要になるのでしっかりと確認しておきましょう。※交付目論見書(投資信託説明書)とは、投資信託について投資判断に必要な重要事項を説明した書類のことです。

以上が購入までの大まかな流れです。

購入までの順序を把握しておくことで初めて投資信託を購入する際にも慌てずに対応できるでしょう。

投資信託のリスク

最後に投資信託のリスクについて説明します。リスクを把握せずに投資してしまうと想定外の損失が発生することもあるので必ず理解しておきましょう。

価格変動リスク

投資信託が組み入れている株式や債券の価格が変動することにより、基準価額が変動する可能性のことです。

信用リスク

債券等を発行する国や企業が、財政難や経営不振等の理由により、利息や償還金を支払うことができなくなる可能性のことで基準価額に影響します。

為替変動リスク

為替レートが変動する可能性のことです。外国の株式や債券で運用する投資信託には基本的に為替変動リスクがあります。一般的には円高になれば基準価額にマイナス、円安になれば基準価額にプラスの影響があります。

金利変動リスク

金利が変動する可能性のことです。一般的に、金利が上がると債券価格は下落し、金利が下がると債券の価格は上がります。もちろん基準価額に影響します。

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