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勉強する際の情報源

最近仕事真面目にやっていて自分のことを偉いと褒めつつ、仕事のできなさに絶望して毎日勉強しなきゃと焦っていてるちーがです。

そんな勉強の際に、最近は本に加えて法人のやっているe-Learningの動画やYouTubeの動画を見たり聞いたりする方法をかなり多用しています。
やはり学校での授業のように見たり聞いたりする方が頭に入りやすいと思います(何かで音情報の方が頭に残るとか残らないとか聞いた気がする)。

最近は地方公共団体の監査にもかなり携わっていて、主査(チームのリーダー的な位置)にもなっているのに全然知識がないのでその辺の知識と、電力会社の監査も主査になりそうなので電力業者の会計についても勉強しています。

そんな中、地方公共団体の行う「入札制度」の存在意義や談合について調べていたときに、YouTubeの「公正取引委員会」チャンネルに辿り着きました。何だこの犬は…

独禁法が絡んでるのはなるほどなぁとなったんですが、ここに辿り着くまでにかなり個人や電子入札のシステム開発会社が解説した動画を見ていました。
当たり前ですがそれぞれのポジショントークになったり、理解が不十分そうな解説であったりと自分の納得いく解説はありませんでした。
そこで公正取引委員会の動画を見ると1発で解決。最初からこれを見ておけばよかった…と思いました。

そこで最近の勉強で参考にしてる情報源が公的機関の発表している情報であることに気がつきました。
今回の公正取引委員会や、厚生労働省、国税庁、金融庁、日本公認会計士協会等々…
腐っても公的機関(JICPAはちょっと違うけど)、頭のいい人たちが集まっており作る資料が本当にわかりやすい。国の言ってることなら絶対間違っていない(というわけじゃないけど責任のレベルが違いすぎるので誤っていたとしても問題はあちら側にある)し、勉強する時に参考にすべき情報はそこだなぁと改めて思いました。

会計士はいろんな法律の知識をつけつつ、実務での運用や実務で行われる人間のあれやこれやまで把握することがよい監査に繋がると僕は思っているので法律や会計の知識は公的機関や大きい企業の発表している情報で勉強しようと思いました。

さて、僕はどこに向かっているのでしょうか……

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