西田幾多郎の純粋経験(4)
・自分が感じたままの意識状態をそのまま経験した時はまだ主観も客観もない
・知識とその対象はまだ未分化で合一している
・表裏一体である主観と客観の統一が経験の最も素な状態
・過去の思い出から現れたイメージも直接的な現在の意識だから、純粋経験に含まれる

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