西田幾多郎の純粋経験(5)
・純粋経験の体系は自ら発展する力を具えている
・判断や意味が生じていないが、意志による統一作用が働いている間は純粋経験を保っている
・それはありふれた無意識的な状態も指し、必死に断岸を登る時、音楽家が熟練した曲を奏する時のような没入状態も含まれる

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