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素直な人間ほど、人生を変えられるという話

こんにちは、勇太です。


今回は、

「素直になれば、人生を変えることも出来るんだよ」

という話をしていこうと思います。


そのことを伝えるために、

僕が全然素直じゃなかった頃の話をしていきます。


素直になれなかった中学生時代

僕が中学校に入学したのは、2009年の春です。


余談ですが2009年といえば、

・鳩山由紀夫氏(そんな人もいたなぁ)が内閣総理大臣に就任した年

・新型インフルエンザが大流行した年

のようです。

月日が経つのって、すごく早いですよね(笑)


さて、話は入学したころの話に戻りますが、

中学生に入学したての頃って、

「何の部活に入る?」という話題でつきないじゃないですか。

当然僕も、仲の良かった友達と、何の部活に入るかを色々話し合っていました。


ちなみに僕は、小学生時代、運動をしてこなかった「引きこもり小学生」だったので、そんな自分を変えようと、運動部に入るつもりでした。


ところが、僕の中学校はなぜか部活動が少なく、運動部は、

・サッカー部(男子のみ)

・野球部(男子のみ)

・陸上部

・卓球部

の4つしかありませんでした。

(女子には、バスケ部とバレー部もあった。)


サッカー部と野球部は、小学校時代からやっていた人たちが入るようで、中学生から始めるという人はいなかったので、候補外。

となると、残りは陸上部と卓球部ですが、

陸上部は最近まで引きこもっていた人間には辛いよなあ、ということで、消去法的に卓球部への入部を決意。


ちなみに卓球部はそんなに辛くないんじゃないかと思っていましたが、

(引きこもりには)思いのほかランニングや筋トレが過酷で、最初はとてもきつかったです。


そして、入部から1カ月ぐらい経って僕の卓球に対する熱意を変える出来事がありました。

それはある大会での出来事です。

先輩が出る大会の応援に行ったのですが、その時先輩がメダルを獲得したんですよ。

その雄姿に憧れて、「僕も頑張ってメダルを取りたい」と思うようになりました。


それからは、毎日本気で部活に打ち込んだし、

部活がない日は近くの地区センターで友達と卓球の練習をしたり、

とにかく、「ラケットを握らない日はない」というぐらい、卓球にのめり込んでいました。


ところがです。

一緒に地区センターで練習していた友達は、めきめき上達していくのに、僕だけは全然うまくならなかったんですよ...


僕の部活では、定期的に「部内リーグ」という卓球部内での順位を決める戦いがあったのですが、

悲しいことに、僕はずっと下の順位でした。


入部直後は、そんなに差がなかったはずなのに、段々僕だけが取り残されていく。

「みんなと同じだけ努力したのにどうして...」という葛藤が当時の僕を苦しめました。


その葛藤に苦しめられ続けた結果、

僕はまじめに練習するのを、やめてしまいました。


なんだか急に、まじめに卓球をやるのが馬鹿らしく感じられるようになってしまったのです。

部活には、かろうじて義務感から行っているだけです。


で、卓球が下手なくせに努力をしなかったせいで、僕の成績はもっと酷いことになっていきました。

後輩にも負けるようになったし、部内リーグ(同学年)では幽霊部員を除いてぶっちぎりの最下位。


まあすべて、自己責任なんですけれどね。

とにかく、卓球がうまくなりたいという気持ちは強かったのに、下手くそな自分に耐えられなかった。


部活も毎週金曜日は病院に行くからと言って、休むようになったし、

何かと理由をつけて部活をサボる回数が増えました。


その結果、最後の大会では、他のみんなは勝ち進んでいく中、僕は一回戦敗北。

まじめに部活をやらなかった男の末路です。

結局は、素直じゃなかったから、本当は卓球がうまくなりたかったのに、上達する機会を自ら失ってしまったんですよ。


高校でも素直になれなかった...

相変わらず高校時代も、素直じゃなかったです。


僕はコミュ障だったこともあって、友達をほとんど作れなかったんですよ。

本当は、自分から声をかけて友達を作る努力をしないといけなかったのに、

「別に友達なんていらないわ」という変なプライドを持っていたり。


今にして思えば、かなりカッコ悪かったかなと思うんですけれどね(笑)

当時は、そう言い訳して自分を守ることで精一杯でした。


大学生のころ、ある理由で素直になれた!!

そんな性格は大学生になってもなかなか改善されず、相変わらず友達は少なかったです。


しかし、そんな僕が素直になるきっかけが、大学休学中にありました。

それは「ネットビジネスとの出会い」です。


初めてネットビジネスを知った時、「なんだか怪しいな」という思いもあったのです。


しかし、

「就職したくない」

「自由に生きていきたい」

と素直に心の底から思えたことから、ネットビジネスを始めることにしました。


とは言っても、最初にやったネットビジネスは正直失敗だったんですよ。

「メルマガアフィリエイト」という手法に挑みましたが、初心者には難しすぎて、開始から4ヶ月で挫折。


しかし、「自由に生きていきたい」という素直な思いを実現させるために、

今度は「サイトアフィリエイト」という手法に挑みました。


サイトアフィリエイトも、最初の3カ月間は全く収入がなかったので、正直苦しかったです。

ここでも失敗したらどうしよう。

とめちゃくちゃ怖かったことは今でも鮮明に思っています。


それでも、僕に直接サイトアフィリエイトを指導してくれた人のことを信じて、努力した結果、開始から5ヶ月で、月収30万円稼げるようになりました!!


今までの「素直じゃなくて、色々なことから逃げていた」僕が、

「素直になって、成長できた」瞬間です。


そう考えると、「素直になる」って、ものスゴく大切なことだと思いませんか?

素直になれたことで人生変わりましたし、自分にウソがつけなくなりました。


いや~、本当に素直になれて良かった


【最後に】やりたいことは、素直にやる!!

あなたは、

「自分には才能がないから」とか、

「自分には絶対できないよ」と言って、やる前から諦めていることはありませんか?


「自分には出来ない」と勝手に決めつけて、やらないのは非常にもったいないです。

本当にやりたいことがあるのなら、素直にやればいいじゃないですか?


僕自身には、中学時代卓球がうまくなりたいのに、素直じゃなかったからやれなかったという経験があります。

でも、それは本当に良くなかったです。

上手くいくか、いかないかなんて、結果論でしかないんですよ。

もしうまくいかなかったら、その時に新しい目標を見つけて、また頑張ればいいんです。


とにかく、今回言いたかったことは「もっと自分らしく素直に生きようぜ」ということです。

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