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自分を捨てるぐらいなら社会を捨てよう

こんにちは、勇太です!!

今回は「自分らしく生きたいのに生きられない人」に、

「自分を捨てるぐらいなら、社会を捨てるのもありじゃない?」

という話をしていきます。


日本人って、どうしても周りの人の価値観に合わせようとするあまり、本当の自分を捨ててしまいがちです。

しかし、外国人はそれと逆で、自分がやりたいことをするためには、積極的に社会を捨てていくのです。

どちらが良いかは、人それぞれだと思いますが、日本人が外国人よりの価値観を持っていると生き辛いと思います。

今回は、自分のやりたいことが出来ていない人に、「自分を捨てるぐらいなら、社会を捨てるのもいいんじゃない」ということを伝えていきます。

日本人の考え方って異質だ

まず、そもそも日本人の考え方が異質だという話からしていきます。

日本人の常識って、外国人には受け入れがたいことが多いのです。


例えば日本人って、単独で行動する事よりも、「集団で行動する」ことの方を好みます。

つまり、「みんなで同じ目標を達成することに重きを置いている」ということです。


しかし、外国人は全くの逆で、「個人で動く」ことが最重要視されています。

社会を考えることは二の次で、何事も自分自身で優先順位を決めて動いているのです。


「集団主義」か「個人主義」かの違いですが、この考え方の違いが、「自分らしく生きる」という目標を妨げる一番の敵になるのです。

集団主義の環境にいると、自分の意見を言えなかったり、できるだけ人よりも目立たないようにしようとします。

「出る杭は打たれるからです」

なので日本では、「個人」を優先させようとすると、周りの人間に「それはやめておけ」とか「絶対お前には無理」といって、「集団」に引き戻そうとするのです。

だから、個人主義は肩身が狭い思いをしてしまうのです。

これからは個人の時代がやってくる

しかしですよ、これからの世の中って、「個人」の力で生きていける人間が強い時代になっていくのです。(すでに来ています)

「リーマンショック」が起こったり、「終身雇用制度の崩壊」によって今までの体制では日本経済が成り立たなくなりつつあるのです。

そんな中、「個人事業主」という、個人で稼いでいく人が増えていったんです。

(YouTuberやブロガーといった人たちも、個人事業主です)

そして、間違いなくこれからも個人で稼いでいく人は増えていきます。

会社に雇われるのも不安定だし、分野によっては平均的なサラリーマン以上に稼げますからね。


だから、個人の力でお金を稼ごうとするのは、何も間違っていないのです。

むしろ、将来のことを考えたら「個人の力で稼げる方が強い」と断言できます。

ただし、個人主義にはデメリットもある

しかし、個人主義で行動するのにもデメリットがあります。

それは、

「全部自己責任になる」

ということです。


例えば、僕はネットでの稼ぎだけで生活していますが、もしブログもYouTubeも全て止められて、稼ぎがゼロになったら...(こんなことありえないのですが)

誰も助けてくれないし、自力でなんとかするしかないのです。


それと比べると集団主義ならば、

一人で困っていても、周りの誰かが助けてくれる可能性が高いです。


ここで言いたいのは、「一人でやっていく覚悟がないのなら、社会を捨てることはやめた方が良い」ということです。

社会を捨てるというのは、それなりの覚悟がないとやっていけませんからね。

覚悟を持てないのなら、集団の中に身を預けていた方が遥かに楽です。

まとめ

人間として生まれてきた以上、誰でも自由に人生を楽しむ権利があると思っています。

「就職してお金を稼ぐ」のも、「就職せずに自分がやりたいことをやって生きていく」のも、本来自由であるべきなんですよ。


しかし、今の日本人の価値観では後者をとると「社会を捨てた」とか、「そんなの絶対にうまくいくわけがない」とか、否定的なことを言われることが多いのです。


しかし、僕から言わせてみれば、

「社会を捨てて何が悪い」

と思うんですよ。


はっきり言って、就職すれば一生安泰なんていう時代はとっくに終わっているし、

そもそも「集団主義」というのは、日本だけの価値観で、世界基準ではないんです。


これからは、間違いなく「個人」で稼げる方が強い時代がやってきます。

そんな時代になった時、

あなたは何を打ち出せるのですか?

どうやって生きていくつもりですか?


今からでも、全然遅くはないので、

「個人」で生きる努力をした方が、将来の自分のためになりますよ。


「社会を捨てた」なんて言って笑ってくる人なんて放っておけばいいんです。

数年後とか数十年後、間違いなく「自分を捨てないでよかった」と思えるはずですからね。

ただし、社会を捨てるならそれなりの覚悟を持つことは必須ですよ。

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