見出し画像

「金のなる人」成毛 眞

お金は借りるな、「恩」を借りろ

著者はお金は借りずに、恩を借りていたらしい。

例えば、何かのイベントに参加した際に、

「〇〇さん、ご飯連れてってくださいよ~」といったように。

これをされた側は、ご飯をおごったから覚えている。一方で、ご馳走になった側は忘れてしまうこともあるかもしれない。

でも、それでもいい。

奢った側は恩を与えたからそれを今度は自分が回収するために、何かを頼んでくるかもしれない。

それの一例が仕事である。

つまり、ご飯をごちそうしてもらって恩を借りた場合、相手が勝手に「仕事これやって!」などの新しい恩を更に届けてくれる。

相手にとっては、貸した恩を返してもらっているだけではあるが。

これによってビジネスチャンスが広がることもある。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?