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天皇をお祀りする巨大な神社、明治神宮!

東京都渋谷区に鎮座する明治神宮。原宿駅から徒歩数秒と、参拝のしやすさ抜群の神社です。

平日の昼間ではありましたが、国内外問わず多くの方で賑わっていました。

南参道 鳥居

今回は、原宿駅降りてすぐに見える南参道の鳥居から参拝を開始!

鳥居横には、禁止事項が書かれた木製の掲示板がありました。

  • 車馬の乗り入れ

  • 魚鳥を捕ること

  • 竹木を伐採すること

これらのことが禁止事項のようです。
しっかりと守って参拝しましょう!

それではいよいよ、明治神宮内を参拝します。

鳥居をくぐると、参道が続きます。

南参道

参道には左右に舗装されたスペースがあり、多くの人はその上を並んで歩いていました。

実は、参道の真ん中は「正中せいちゅう」と呼ばれ神様の通り道とされています
神社へ参拝する際は、参道の真ん中は避けて歩くようにしてくださいね!

どうしても真ん中を横切ったり通ったりしなければならない場合は、少し会釈をして「すみません、通らせてください」と心の中で唱えるようにするといいですよ。

南参道をしばらく進むと、「日本一の大鳥居」が見えてきます。

日本一の大鳥居

何が日本一なのかというと、木造の明神鳥居として日本一の大きさを誇るそうです。
本鳥居は、高さ12m・柱間9.1m・柱の径1.2m・笠置の長さ17m。

写真ではなかなか伝わりにくいのですが、確かに巨大でした。
少し距離を取らないと全体が映らないほどです。

こちらの鳥居でも一礼をしてから「お邪魔します」という気持ちでくぐり、さらに奥へ進んでいきます!

すると何やら大きな掲示物が見えてきました。

明治神宮に祀られている「明治天皇」と「昭憲皇太后」のお二人の言葉が書かれていました。

そしてこの先を少し進むと、ついに本殿の前の鳥居が見えてきます。

本殿の鳥居

本殿参拝前に手水舎ちょうずやで清めます。
明治神宮の手水舎は、柄杓がなくとても簡易的になっていたのが印象的でした。

手水舎

国内外問わず観光客が多いための配慮なのかなぁと、勝手ながら感じていました。

いよいよ、本殿へ参拝です。
本殿前には「南神門」があり、一礼をしてくぐります。

南神門

本殿の敷地は、かなり広い空間が広がっていて、2本の大きな御神木(楠)が目を引きます。

この2本の御神木は「夫婦楠めおとくす」と呼ばれ、夫婦円満や家内安全の象徴となっているのだそうです。

「夫婦楠」の説明

そして、いよいよ本殿へ参拝です。
拝殿前のスペースは撮影禁止となっているため、遠目からの撮影。

本殿

本殿参拝後は、ルート通りに進み、元の南参道の鳥居の方へ向かいました。

まとめ

今回は明治神宮の参拝記録を記事にしました!

とても久しぶりだったので、記憶も薄く、初めて参拝したかような感覚で楽しむことができました。

明治神宮は敷地内に自然が多く、歩いているだけで気持ちもリフレッシュされます。
原宿駅から徒歩数秒と好立地なので、東京に行かれた際はぜひ参拝してみてください。

明治神宮について

住所

〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1-1

ご祭神

第122代天皇 明治天皇
昭憲皇太后しょうけんこうたいごう


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