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地方議員の私がnoteで発信したいこと

自己紹介


はじめまして。京都市会議員の大津裕太と申します。令和4年5月現在、2期目で、地域政党京都党という地域政党で幹事長をしております。

大学卒業後、リクルートグループで中途採用の転職エージェントをしていたリクルートエイブリック(翌年にリクルートエージェントに社名変更)という会社に新卒で入社し、4年ほど働いた後に、税理士法人に転職し、こちらも4年ほど働きました。

20代半ばころから、世代間格差や東京一極集中、少子化など、社会課題や社会問題に関心(どちらかという怒り)を持ち、政治塾に出入りするようになりました。

その後、政治塾での様々なご縁もあり、30歳の時に京都市会議員の補欠選挙に立候補し落選。約2年の浪人期間を経て、32歳の時に統一地方選挙で京都市会議員に初当選。36歳の時に再選して現在に至ります。

京都以外の方は、地域政党京都党って何?って感じかと思います。現在、京都市議会に4議席(67議席中)保有しています。2010年に結党し、現在13年目と地域政党の世界では老舗に入りつつあり、政治関係者には一定の知名度があります。

国政の諸課題はもちろん大事ですが、生活に密着した基礎自治体(市町村)の行政も同じくらい大事という想いもあり、国政志向(地方議員は国会議員になるためのステップ)ではなく、地域政党で地方行政に向き合っています。



noteで発信しようと決めた経緯


普段、自分のHPやボネクタ(政治家用のBLOGサイト)、Facebook、twitterで、情報を発信しているのですが、今回、noteでそれらと違うコンテンツで発信しようと思うに至りました。

きっかけは、先日、異動で京都市役所担当になった新聞記者さんが、取材ではなく、京都市の財政問題についてわからないことが沢山あるので教えて欲しいという依頼を受けたことでした。

ありがたいことに、私のBLOGやFacebook、twitterなどでの発信を見て、財政に関して詳しい議員と認識してくれているようで、次から次に色々と質問をしてこられるので、私が答えられる範囲でできる限り説明をしました。

そうすると、たまたま、横で耳を立てていた後輩議員が、今の話、勉強になるので、録音があれば欲しいと言ってきました。

自分で言うのも何ですが、オタク気質なとこがあり、勉強や情報収集も好きなので、色々と交流する議員の方々と政策や財政に関して話していても、私の方が詳しいと思うことが多々あります。

なるほど、一般的にはマニアックな話もあるけど、地方自治体について勉強したい人にとっては、私の知識は役に立つ部分があるのではないかと思い始めました。

税金から議員報酬をいただく中で得た知識ですので、少しでも役に立つなら発信してみようと思ったわけです。

そういう経緯ですので、後輩の新人議員をペルソナに設定し、京都市の行政をベースに全国的にも活用できそうな知識を、発信していきたいと思います。これから政治家を志す方、新人議員、新人公務員、地方行政に関心が高い有権者の方々に、少しでも役に立てば嬉しく思います。




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