ケンコウニカンシャ

こんばんは。
実は少し前まで
体調があまり良くなかったのでたくさん寝ていました。
マットレスに根を張るほど、とにかく寝ていました。
(ひゆです)

異変当日の朝は何事もなく『すずめの戸締まり』を観に行っていました。贅沢に広がるスクリーンに映し出された壮大な物語とサウンドに感動していたのですが、物語がクライマックスに向かうにつれて反比例して僕の体だけ冷えを覚えていくようになりました。エンドロールが流れ終わり、全体がぼんやりと照らされて周りの人々が感想を口にしながら席を立っていく頃、なぜか僕だけ力を入れることができず、すっと立てませんでした。
周りからすれば人一倍感傷に浸っている観客にしか見えなかったでしょう。
そこからは堰を切ったように寒気と頭痛に飲み込まれるばかり。どうやら僕の後戸が開いてしまったようでした。
(『すずめの戸締まり』を参照)
生憎、映画の登場人物のように災いを封じ込める鍵や悪しき原因部分が見える素質を持ち合わせてはいなかったので、僕は急いで家に帰って葛根湯と解熱剤を流し込んで寝ました。マットレスに根を張るほど…(以下省略)
それらの一連の動きはまるで日々のルーティンの如く無駄のない動きだったように記憶しています。
今にして思えばその対応の速さが現在事なきを得ている要因なのだと思っております。
効いたよね、早めの『』って感じです

そんなこんなで僕は元気を取り戻すことが出来ました。
絶賛開催中のW杯も楽しめていて、いい時間が過ごせています。
この間のドイツ戦は特にここ最近で一番テンションが上がり、興奮してなかなか寝つけませんでした。
解説の本田圭佑さんが言い放った、『テクノロジーで最終的にジャッジするならもう副審(審判)要らなくないすか？』で実況席がなんとも言えない空気になっていたのが個人的に面白かったです。
どうか皆さんも体調には気をつけてくださいね。

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おわり